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ロフトは立てすぎない ピン G700アイアンが4月に発売

コースで使える“飛び系アイアン”

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、「G700 アイアン」を4月5日に発売すると発表した。同社がこれまでに取り込めていなかった飛距離を求める50歳以上のゴルファーを狙う。

“飛距離アップ”は前提条件だが、アイアンに求められる性能“止める”を損なわないよう「飛んで、飛んで、止まる」をコンセプトに製品を開発。最近流行りの“飛び系アイアン”は、7番のロフト角が26度前後だが、本製品は28度に設定し、打ち出し角を確保した。ヘッドは中空構造を採用し、ウッドのようにたわむ効果で、アイアンに最適な弾道の高さとスピン量になるという。また、高強度の極薄マレージングC300フェースにより、初速性能のアップとスイートエリアを広げた。

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ヘッドのトウ側にはネジ型の重り(※取り外し不可)がついている。同社の安斎伸広プロダクトマネジャーは「ネック側の重量と同等の重りを入れることで、慣性モーメントを向上させつつ、重心位置をセンターに置くことができました」と説明する。

価格は、カーボンシャフトの「ピン フブキ」「アルタ J CB」が、5本セットで税込12万9600円。スチールシャフトの「NSプロ ゼロス 6」「NSプロ 950GH」「NSプロ モーダス3」「ダイナミックゴールド」が、5本セットで税込11万3400円。問い合わせは048-437-6501。

ピン
コースで使える飛び系アイアン
発売日:2018/04/05 参考価格: 129,600円

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