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プロギア「RS-F」ドライバーに、R&Aルール不適合裁定

プロギアは19日、同社が8月にルール適合ドライバーとして発売した『RSドライバーF』(以下、RS-F)について、26日(月)をもってR&Aの「適合ドライバーヘッドリスト」から除外されることが正式決定したと発表した。

RS-Fは今年8月26日に発売され、今期の国内ツアー賞金王の池田勇太も使用した人気ドライバー。同社は、世界のゴルフルールを統括するR&Aから、SLEルール(反発規制ルール)の上限を超える製品が市場に混在する可能性を指摘され、11月25日から自主的に販売を中止してR&Aと協議していた。

R&Aの裁定は、市場サンプリングの結果、「フェースインパクトエリア内のオフセンターの一部分で、反発規制ルールの上限を超える商品が規定比率以上に市場に混在している」(プロギア発表より)と確認されたためという。同社によると、リスト外ドライバーとなる26日以降に、RS-Fを競技で使用した場合は「失格」となる。

同社は同ドライバーのユーザーに対し、「新規に『適合ドライバーヘッドリスト』に掲載される代替ヘッドへの無償交換を2017年2月より準備が整い次第、実施させて頂く予定」と案内している。



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