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オデッセイ、新シリーズ『WORKS』を発売
キャロウェイゴルフは1月、アベレージゴルファーからツアープロまで幅広い人気を誇るオデッセイより、『ODYSSEY WORKS(オデッセイワークス)』シリーズの発売を開始した。
『オデッセイワークス』シリーズの「WORKS(ワークス)」とは、英語で"作品"という意味があり、最高テクノロジーを持つ製品に名づけられるとか。同製品は、スタンダードアライメントの「ODYSSEY WORKS(オデッセイワークス)」、VERSAアライメントの「ODYSSEY WORKS VERSA(オデッセイワークスヴァーサ)」、VERSAアライメントとカウンターバランステクノロジーを搭載した「ODYSSEY WORKS VERSA TANK(オデッセイワークスヴァーサタンク)」の3モデルでの展開となる。
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『オデッセイワークス』シリーズの最大の特徴は、ホワイトホットインサートに網目状のステンレススチールを装着した「FUSION RXインサート」を採用したこと。ソフトなフィーリングはそのままに、ボールの打ち出し角度とスピンの精度を高め、ホワイトホットインサート装着時より、約12%早くボールが順回転になるという(同社調べ)。これにより、芝目の影響を最小限に抑え、カップインの確立を高めてくれるという。
また、特筆すべきは、今回新たに開発された新形状の「2―BALL FANG」を採用したこと(「オデッセイワークスヴァーサ」、「オデッセイワークスヴァーサタンク」に採用)。これは、2ボールパターをさらに進化させたもので、「ホワイトホット2ボールパター」に比べ、約42%慣性モーメントが向上、また、約20%の低重心化を実現するなど、安定したボールの転がりを生み出してくれるという(同社調べ)。
さらに、ヴァーサの"ヴァーチカルデザイン"と"ホリゾンタルデザイン"を融合させ、水平・垂直の両方向に対し、より正確なセットアップが可能になる「BIG Tアライメント」を採用(オデッセイワークスヴァーサ)。これにより、軌道が鮮明に確認できるため、狙い通りの打ち出しを実現することができるという。
パッティングスタイルやストロークに合わせて選べるラインアップは以下の通り。「ODYSSEY WORKS VERSA」#1、#1W、#7、#9、V‐LINE(2万3000円)、2‐BALL FANG(2万5000円)、「ODYSSEY WORKS VERSA TANK」#1W、#7、ROSSIE1(2万5000円)、2‐BALL FANG(2万7000円)、「ODYSSEY WORKS(STANDARD)」#1、#7、ROSSIE2(2万3000円)。
問い合わせはキャロウェイゴルフへ、0120-300-147。