ヨネックスは11月上旬、収納力に優れ、力強いブラックのカラーリングが特徴的なキャディバッグ、『CB‐5901』と、スタンド型の『CB‐5901S』の2機種を発売する。『CB‐5901』は現在、日本女子ツアー賞金ランキングトップ（10月27日現在）のアン・ソンジュをはじめ、若林舞衣子ら同社契約プロが使用するモデルだという。

『CB‐5901』は、9・5型の迫力あるフォルム、シンプルで使いやすい5分割の口枠を採用。また、シューズが楽々収納できるフルオープン背袋や、グリップ力の高い安定ボトムを搭載するなど、まさにプロ仕様のキャディバッグに仕上がっている。クラブ長さは47インチ対応、本体重量は5・3kg、カラーはブラック／ライムグリーン、ブラック／ローズピンクの2色展開。本体価格は4万6000円。

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一方、スタンド型を採用した『CB‐5901S』は、9・0型、口枠は6分割を採用。500mlのペットボトルが収納できる保冷機能付きポケットや、小物が取り出しやすいフルオープンフロントポケットを採用するなど、ゴルファー目線に立った機能性を充実。こちらも47インチ対応、本体重量は3・9kg、カラーはブラック／ライムグリーンの1色展開。本体価格は3万円となっている。

今シーズン、契約選手が大活躍中の同社。先述のとおり、アン・ソンジュは今季5勝をマークし、賞金レーストップを独走中。また、おとなりの韓国では、契約選手のキム・ヒョージュが韓国女子ツアー今季6勝目をマークし、早々と賞金女王を確定させた。昨今は、プロの活躍が用品の売上に必ずしも結びつくワケではないが、二人合わせて計11勝――。これだけ話題や露出度が高まれば、否が応にも期待が高まる。今後の同社の取り組みにも注目したい。

問い合わせはヨネックスへ、03-3833-3526。