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次世代アスリートのスタンダードへ『ディアマナB』登場

三菱レイヨンは10月13日、同社ツアー・アスリートブランドの「ディアマナ」シリーズ第三世代の幕開けとして『ディアマナB』シリーズを投入する。シリーズ名の『B』はブルーの頭文字。今回の"青"シャフトはよりツアーでの視認性を高めるため鮮やかなブルーを基調色に採用している。

通称"青"系のディアマナは、第一世代の『ディアマナS』、第二世代の『ディアマナカイリ』、そして今回の『ディアマナB』と系譜を繋いでいる。剛性分布による性能バリエーションの第一世代、MDIによる曲げ剛性・捻れ剛性を最適化した第二世代、そして超高弾性極薄カーボンシート「ダイヤリード」を採用して進化した3GMDI構造の第三世代と進化に余念がない。

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『ディアマナB』は、中元調子で幅広いゴルファーを対象としたモデル。MDI(マルチ・ディメンション・インターレイ・テクノロジー=薄肉多層構造設計)がさらに進化して、超高弾性カーボンシート「ダイヤリード」をMDIの設計内で使用可能になったことで、薄いカーボンシートを多次元・多方向に配置して最適な曲げ剛性と捻れ剛性のバランスを生み出す3GMDIを採用している。

剛性分布では、第二世代『カイリ』の打ち手を選ばないスムーズEIを踏襲しながら、手元から中間部を強化。プレーヤーの意図によりリニアに反応してスイングの全局面でヘッドが感じやすいシャフトだという。

また、バット部は捻れ剛性が極めて高い『カイリ』に比べ、自然な捻れを持たせたことでスイングタイミングのズレに対する許容度が向上。逆に先端部は強化して弾道のバラツキを抑えているとか。

価格はこれまでと変わらず4万2000円。重量・フレックスは60g台がR、S、X、70g台と80g台がS、Xとなっている。

問い合わせは三菱レイヨンへ、03-6748-7606。



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