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12年に1度の辰年でダンス3

ウィッツは3月下旬、都内展示会場で2012年秋冬コレクションの展示受注会を開催した。今回のテーマは、12年に1度の辰年で「ダンス・ダンス・ダンス」。再度、『ダンス・ウィズ・ドラゴン』の原点を認識し、ロックテイストという音楽と切り離せないブランドであることを表現している。

音楽との接点は、70年代のSOUL DANCEのブーム。黒人のストリートダンスからイメージできるポップで活動的なカラーを、今シーズンのアイテムに活用している。

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特徴的なアイテムは、ヒョウ柄やパイソン(ヘビ)柄の二次加工が施されたパンツやトップス。さらに、プラダやシャネルで多用されているオレンジのタータンチェックなど、競合他社商品との差別化が明確なウエアが多い印象を与えていた。

現在、販売構成はメンズ、レディス、グッズで各1/3。ここ数年でレディス比率が2割程度から3割まで増加。女性ゴルファーにもブランド認知度が向上したことを要因としてあげている。

また、売上規模では2012年6月末決算で11億円を予想。04年のブランド立ち上げ以後、8年で10億規模をクリアしているが、ニッチブランドの枠を超えた感は否めない。今後、どのようなブランド展開を行っていくのか、注目に値する。



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