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「飛距離+10ヤード」ヨネックスの作戦とは

ヨネックスは、カスタムシャフト「レクシスNP シリーズ」を全国のゴルファーに体感してもらうため、クラブフィッティングキャンペーン「フィッティング大作戦~+10ヤードを引き出す一本がきっと見つかる。~」を、3月3日から4月30日まで開催。3月3日にロッテ葛西ゴルフでイベントが行われたため、潜入取材を試みた。

さて今回の「フィッティング大作戦」の内容はというと、まず同社が開発した3種類のヘッド「EZONE」450、420、380の中から1つ選び、ロフト角を決めていく。現在使用中のシャフトからそれに近い「レクシスNP」シリーズシャフトで一度試打し、スイングチェックと弾道計測データから、その人に合ったシャフトを導き出すというもの。「レクシスNP シリーズ」のシャフトは3種類あり、先調子の「L」(レッド)、中調子の「M」(オレンジ)、手元調子の「H」(ブルー)があり、重量帯も50~80グラム揃えており、全域のゴルファーに対応している。

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ちなみに筆者自らフィッティングを体感。現在使用中のドライバーのヘッド、シャフトのスペックと、筆者の希望である「安定した方向性が欲しい」とアドバイザリースタッフに伝えてフィッティングを開始した。いままで中調子のシャフトを使用していたが、手元調子の「レクシスNP Hシリーズ」を試してみると、弾道の曲がり幅が減り平均飛距離がアップ、左に引っかける「チーピン」への恐怖心がなくなった。

また、オープニングイベントには、ドラコン選手の安楽拓也プロ、岡部健一郎プロによるドラコンイベントが実施され、参加者は飛ばしのワンポイントアドバイスをモノにしようと、熱心に耳を傾けていた。(ロッテ葛西/宮田卓磨)



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