サンエーから「マスターバニーエディションbyパーリーゲイツ」を発表
パーリーゲイツ(株式会社サンエー・インターナショナル)は、昨年で20年目という節目を迎え、21年目になる今年、「マスターバニーエディションbyパーリーゲイツ」2011春物新作ウエアを発表した。
従来のパーリーゲイツは、ファッションから見た機能性を重視したが、マスターバニーエディションは、機能から見たファッション性を重視したデザインとなっている。様々な天候に対応する為の機能素材(速乾性、保湿性、通気性、防水性)に加え、ストレッチ性に拘るなど、スポーツギアを意識したウエアをプロと一緒に共同開発し、「勝つ為の戦闘服」をコンセプトに誕生したのがマスターバニーエディションだ。
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ポロシャツは着丈を長めにし、パンツの腰裏にはシリコンテープを使用する等、上着の裾を出にくくする工夫が施されている。また、襟にワイヤーを入れて立たせるなど、着用時のシルエットやカッティングにも拘り、デザイン性、機能性の両立を実現した。
また会場には、アドバイザリースタッフとして芹澤信雄、上田桃子プロが、新作ウエアを纏って登場し、既に2010年のツアーでも着用した感想を述べた。
まだ記憶に新しい「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」で優勝を飾った際も、マスターバニーエディションを着用していたという芹澤プロ。「幅広い年齢層から支持されるパーリーゲイツだが、シックなデザインも欲しいと思っていた。とにかく機能的で戦っているという感じがする。若返りたいというときはパーリーゲイツというように、うまく合わせて着ていくつもり。今年これを着て1勝できたし」。と会場の笑いを誘った。
上田プロも、「自分が、最終日の優勝シーンを想像して、お洒落だけではなく、強いウエアを着ていたいという思いが強くあった。ただ自分の中で、海外選手のように単色でのコーディネートはしたくない。マスターバニーエディションではきれいで鮮やかな色も多く、海外でも、他の選手からウエアについて聞かれるほど」ととても満足している様子だった。
価格帯は幅広く、キャップ、バイザーが4,800円~、キャディバッグが60,000円の設定。全国約30店舗のパーリーゲイツ直営店で取り扱う。
お問い合わせ先:株式会社サンエー・インターナショナル 03-5467-1910