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低迷ドライバー市場に喝っ!

キャロウェイゴルフは10月6日、都内ホテルで「2011年新製品発表会」を開催したが、来年同社が強力にセールスプロモーションするのが、ドライバーだ。過去、数年ドライバーマーケットは低迷、一説には今年のマーケットサイズは前年の4割減という声もある。

キャロウェイも、ドライバーマーケットの現状について、「市場の落ち込みほどではないが苦戦しているのは確かです」と話す。そこで同社は来年、新ブランドの導入も含めて攻めのマーケティングでドライバーセールスのてこ入れを図るという。

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今回発表されたドライバーは、『レガシー』のニューモデル『レガシーAPEX』(8万4000円~、2011年1月発売)、『ディアブロ Octane(オクティン)』(4万4100円、2010年12月発売)、そして、新ブランドの『RAZR HAWK TOUR(レイザー・ホーク)』と『RAZR HAWK』(ともに5万4600円~、2011年3月発売)だ。

最も注目されるのが『レイザー・ホーク』だろう。これは従来中・上級者向けブランドとして展開してきた『FT』の後継ブランドで、製品対象者も同じ層に向けて新展開を図るもの。イタリアのスポーツカー、ランボルギーニと戦略的提携を結び、今回は両社で新製法と新素材を開発、ともに製品に活用していくもの。

その新コンセプトが「フォージド・コンポジット」と呼ばれるもの。これは約2300万本の乱層炭素繊維に約6トンの圧力をかけて成型する鍛造製法。この製法の採用でより精密な重量配分が可能になったという。

新製法を活用したコンポジットボディに従来の「ハイパーボリック6-4チタンカップフェース」を採用したコンポジットヘッドだが、「『FTシリーズ』よりも妥協の無い重心設定で、ボールの打ち出し角度とスピン量の最適化を図りました」(キャロウェイ)
コンセプトは、ズバリ、"スピンで飛ばす"--。

シャフトは純正品の他に、カスタムラインでグラファイトデザインの「ツアーAD DJ-6」と三菱レイヨンの「ディアマナ アヒナ60」を装着している(ともに7万3500円)。

無論、従来プロが使用していた『FT』の後継ブランドなことから、プロの使用も徹底していく。「キャロウェイ契約のほぼ全てのプロが来季からレイザー・ホークを使うことになるでしょう」とプロ戦略も一気に転換させていくようだ。

キャロウェイゴルフは、この『レイザー・ホーク』、『レガシーAPEX』を中心にドライバーセールスを一気に高める狙いで、プロモーションの柱を試打会、プロ使用率、そしてテクノロジーのアピールで据えていく。

なお、ウッドの『FT』の他、従来プロモデルとして展開してきた『Xシリーズ』のアイアンも来年から『レイザーX(エックス)』としてリニューアルされる。

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