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カシオがハイスピードカメラを使用したレッスンイベントを開催

2010/10/05 10:30

先日都内某ゴルフスタジオで、カシオが2010年8月に発売したハイスピードカメラ「デジタルカメラ エクシリム EX-FC160S」を記念して、ブロガーを集めたレッスンイベントを開催した。イベントにはゴルフティーチングプロの堀尾研仁氏が講師として参加し、ハイスピードカメラで撮影したスイング動画の利用方法を実践を交えて解説した。

1995年にデジタルカメラを開発して以来、カシオの物作りは「人のマネをしない、独創的な商品をつくる」。2008年にデジタルカメラにハイスピードカメラを搭載したモデルを開発。これまで特別な存在であった「ハイスピードカメラ」が、一気に身近なものとなった。

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ハイスピードカメラを購入した人の使い方は、スポーツシーンでの利用が多く、ゴルフスイングを撮影する人が圧倒的に多かった。その中の意見で「スイングチェックするのに補助線が引けたらいいのになあ」という意見をフィードバックし、2009年にスイングチェック機能を搭載した「デジタルカメラ EXILIM EX-FS10S」が誕生した。撮影した動画に基準線を入れることで、一般ゴルファーでもスイングチェックができるようになり、「身近な先生」として普及していった。

今回のモデルは、カメラ性能を進化させ、室内練習場といった暗い中でも撮影できるようにしたり、スイングチェック時に便利な補助線位置を記録できたりと、ゴルファーのニーズに応えるべく改良されている。

スイングを改善するにあたり、堀尾氏曰く「自分のスイングを認めることで、スイング時の感覚が鋭くなっていい。スイング毎にチェックするとノイローゼになるので、練習時のチェックポイントを1点に絞り、練習前と後でどのように変化があったのかを確認することが大事」とブロガーにアドバイスを送っていた。



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