世界最多となる566個のディンプルを形成

ミズノ（本社・大阪市住之江区）は9月3日、ディンプル（ボール表面の小さな凹み）数が世界最多566個の「NEXDRIVE」のリニューアルモデルとなる「RB 566 NEXDRIVE」の販売を開始した。

「NEXTDRIVE」では大きなディンプルの隙間に直径1.3mmのプチディンプルが配置されていたが、今作は大きなディンプル内にプチディンプルを配置する新構造「D（デュアル）-ディンプル」を同社の2ピースボールで初めて採用した。前作の揚力効果はボールの落ち際から落下にかけての低速エリアのみにとどまっていたのに対し、インパクト直後の高速エリアでも高い揚力を発揮できるようになった。これにより、高い打ち出し、落ち際のひと伸びを実現し、前作以上の飛びが見込めるという。

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ディンプル内にさらにディンプルを設計した新構造

なお、同社の566個のディンプル構造は2022年9月発行のR＆Aの「公認リスト」で世界最多と認定されている。

カラーはホワイト、イエロー、オレンジの3色。希望小売価格は1ダース3696円（税込）。問い合わせは、ミズノお客様相談センター（0120-320-799）まで。