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Ai スマートフェースをシリーズ初搭載 「APEX パフォーマンス」アイアン 9月発売

キャロウェイゴルフ株式会社(本社・東京都港区)は、「APEX(エーペックス) パフォーマンス」シリーズのアイアン3機種を9月6日に発売すると発表した。ラインアップは、飛距離と打感を追求する「APEX Ai200アイアン」、安心感のある顔つきの「APEX Ai300アイアン」、同社セレクトショップ限定モデルの「APEX Ti FUSION(ティーアイ フュージョン)アイアン」の3機種となっている。

「APEX」シリーズは、誕生からことしで10周年。記念すべき節目の年に登場する今作は、「スコアにも見た目やフィーリングにも、そして、もちろんパフォーマンスにも妥協しない人のために」をテーマに掲げて開発された。

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3モデルに共通する大きな特徴は、「Ai スマートフェース」をシリーズで初めて導入した点。前作では同じくAI設計の「FLASH(フラッシュ)フェース」が採用されていたが、「パラダイムAi スモーク」のアイアンに続いて新フェースが取り入れられた。各モデルのターゲットに合わせてゴルファーの打点分布を詳細にインプットすることで、ボールスピードやスピン量、打ち出し角を最適に補正するという。

Ai200」は2021年に発売された「APEX アイアン」の後継モデル。平均スコア80台のゴルファーの打点データをAIにインプットし、前作以上のボール初速を実現した。鍛造構造とAiスマートフェースを改良することで、スピン量は同じフェース素材を使用した「パラダイム アイアン」よりも約500回転増加。ターゲットをピンポイントに狙える精度の高いショットが可能となっている。

Ai300」は「APEX DCBアイアン」の後継モデルで、平均スコア90~100台のゴルファーを想定して設計。バックフェースは、前作のキャビティバックから中空構造へと変更され、大きめのオフセットを組み合わせることで、やさしく安定したショットが打てるという。

Ti FUSION」は中・上級者をターゲットにしたチタンフェース中空構造モデル。トップブレードは薄めでフェース長も短く設計された。バックフェースは他の2モデルに搭載された台形のウエートの代わりに、内部にタングステンウエートを配置して重心位置を適正化。マッスルバックを思わせるシャープな見た目に仕上げつつ、大きな飛びと安定した操作性を両立している。

ロフト角は7番で「Ai200」が30度、「Ai300」が29度、「Ti FUSION」は30.5度。シャフトは「Ai200」が「NSプロ モーダス3 ツアー 105」と「NSプロ 950GH neo」の2種類、「Ai300」は「RECOIL DART 6」「NSプロ 750GH neo」「NSプロ 950GH neo」の3種類、「Ti FUSION」は「NSプロ 950GH neo」のみ。税込価格は、「Ai200」と「Ai300」が6本セット(5番~PW)で21万1200円、単品が3万5200 円。「Ti FUSION」は6本セットが35万6400円、単品が5万9400円。問い合わせは、キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)まで。

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