テーラーメイドが24年モデルの「BRNR MINIドライバー カッパー」を限定発売
テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は、ドライバーとフェアウェイウッドの中間に位置するヘッド体積304ccのコンパクトモデル「BRNR MINI(バーナーミニ)ドライバー カッパー」を、7月12日より数量限定で販売する。
前作「BRNR MINIドライバー」は、トミー・フリートウッド(イングランド)やアダム・スコット(オーストラリア)らが使用して日本でも人気を博したモデル。新たに登場した「BRNR MINIドライバー カッパー」は、RBCヘリテージでロリー・マキロイ(北アイルランド)が実戦投入し、話題に挙がっていた。
<< 下に続く >>
今作は、90年代半ばにツアーを席巻した「Burner TI Bubble(バーナー チタン バブル)2」をベースにデザイン。フェース側のクラウン部はカッパー調に縁取られ、ソール中央には当時のロゴが大きく配された。標準シャフトとグリップの色味は、カッパー×ブラックのカラーリングが施されたクラシカルなデザインに仕上げた。
プレーヤーの好みに合わせて重心位置を調整できるMWT(ムーバブル・ウエート・テクノロジー)システムを前作から継続採用し、13gと1.5gの可変式ウエートをソール前方と後方に配置。13gを後方に装着することで寛容性と高弾道を両立、前方に付けるとスピン量の抑制と強弾道を両立した性能に切り替えることができる。
抜けの良さに優れた「Kソール」、貫通型スピードポケットとの相乗効果で優れた飛距離性能と寛容性を実現する「ZATECH(ゼイテック)チタンツイストフェース」も前作から踏襲。現代のテクノロジーを余すことなく融合することで、ティショットの成功率を上げてドライバーに迫る飛距離を実現するという。
ロフト角は11.5度と13.5度の2種類をラインアップ。標準シャフトは、USTマミヤ製「PROFORCE(プロフォース)65 M40X」。硬さはSとSR、長さは43.5インチ。税込価格は7万1500円。問い合わせはテーラーメイドゴルフ カスタマーサービスコール(0570-019-079)まで。