テーラーメイド Qi10シリーズに軽量モデル「MAX LITE ドライバー」登場
テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は、「Qi10」シリーズから新たに「Qi10 MAX LITE ドライバー」を、22日より数量限定で販売する。同シリーズのドライバーは「Qi10」「-MAX」「-LS」に続いて4モデル目となる。
今作は、振りやすさ・曲がりにくさ・飛びやすさの3要素を達成する「Qi10 MAX ドライバー」のテクノロジーを継承し、大幅な軽量化をテーマに開発された。バックウエートを30gから20gに軽くしたほか、藤倉コンポジットと共同開発の軽量シャフトを採用。クラブの総重量は「-MAX」304gに対して「LITE」277gと、27gの軽量化を実現した(10.5度・R比較)。
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「インフィニティカーボンクラウン」と呼ばれる、クラウンを97%カーボンで形成する構造を採用。軽量化によって生まれた余剰重量を再配分し、重心位置を最適化することで、軽量モデルでも高い慣性モーメントを実現した。上下左右の合計慣性モーメント値は9000g・cm2となっており、どんなゴルファーでも軽く楽に飛ばせるクラブに仕上がったという。
カーボンクラウンとソールにはシックなネイビーを採用し、ヘッド後方のカーボンコンポジットリングにはアクセントとなるホワイトカラーを取り入れることで、美しく高級な印象を与えるデザインとなっている。
ヘッド体積は460cc、ロフト角は10.5度のみ。純正シャフトは「フジクラSpeeder NX BLUE」で、硬さはRとSの2種類から選べる。税込価格は9万9000円。問い合わせは、テーラーメイドゴルフカスタマーサービスコール(0570-019-079)まで。
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