ブランド初のマットなデザイン「ディアマナWB」

三菱ケミカル（本社・東京都千代田区）は、フラッグシップブランド「ディアマナ」シリーズの最新シャフト「ディアマナ WB」を1月26日に発売する。

世界を舞台に戦うトッププレーヤーが求める性能の製品化をコンセプトに2004年に誕生した「ディアマナ」シリーズは、ことしで20周年を迎える。記念すべき節目の年に登場する今作は第6世代の第1弾モデル。同社によると、第6世代は「ディアマナGT」までの第5世代とは異なり、初代シリーズのようにそれぞれの個性を明確に打ち出すとのことだ。

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第5世代まで搭載していた先端材料に加え、先端部のねじれ量を最適化する新技術「New Tip Technology」により、高慣性モーメントのヘッドでもスイング中の挙動が安定する。手元調子に求められるしっかりとした振り抜きが得られ、強弾道を生み出すという。

カラーはブラックを基調とし、白い花が散りばめられたデザイン。また、これまで定番としていたIP調（光沢仕上げ）から一新され、塗りムラが目立ちにくい落ち着いた仕上がりとなるマットフィニッシュが採用された。これによりクラブヘッドへの集中力が増すほか、よりアスリート感のあるコスメティックに仕上がった。

製品ラインアップは、「WB43」（R2、R、SR、S、X／43.0～48.5g）、「WB53」（R、SR、S、X、TX／52.0～58.0g）、「WB63」（R、SR、S、X、TX／60.0～65.0g）、「WB73」（S、X、TX／70.0～73.0g）、「WB83」（S、X、TX／80.0～83.5g）。税込価格は4万4000円。問い合わせは三菱ケミカルシャフト代理店 株式会社エストリックス（03-3851-8101）まで。