コブラの最新モデル「キング LTDx」ドライバー3タイプ発表
プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)はコブラゴルフより、初速性能と安定性を追求した「キング LTDx」シリーズのドライバーを3月12日に発売する。2015年に登場した低スピンモデル「キング LTD ドライバー」の後継にあたり、それぞれ特性が異なる3タイプで展開する。
LTD(Longest Total Distance=最長飛距離)に、究極を意味するx(Xtreme)が加えられた最新モデルの特徴は、ヘッド内部のソール前方にウェイトを配置する低・浅重心設計。フェースの開発にAIを駆使し、15分割された各ポイントを最適な厚みに設計した。また、ボディフレームの軽量化により、クラウンとソールに装着するカーボン材の面積を増大することに成功。これらのテクノロジーが合わさることで、従来モデル以上の低スピン・高初速による最大飛距離と、高い安定性を生むという。
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ヘッド体積はいずれも460cc。「キング LTDx ドライバー」は、ソール後方にウェイトを加えて慣性モーメントを5000g・cm2以上に高めたスタンダードタイプ。「キング LTDx LS ドライバー」は、ソール前方のトウ・ヒール寄りの2カ所にウェイトを配置し、より低スピンで高い初速性能を備える。「キング LTDx MAX ドライバー」は、ヘッドのソール後方とヒール寄りの2カ所にウェイトを配置し、つかまり度合いを高めたドロー仕様となる。
シャフトラインアップは、「スピーダー NX for Cobra」と「ツアーAD for Cobra」のオリジナルモデルのほか、カスタムとして「スピーダー NX 60」「ツアーAD UB 6」「ディアマナ PD 60」を用意(LTDx MAXはSPEEDER NX for Cobraのみ)。税込価格は6万9000円、カスタムは8万5000円。同シリーズのフェアウェイウッドは4月上旬、ユーティリティとアイアンは5月中旬より販売予定。問い合わせはプーマジャパン(0120-125-150)まで。