前作「ヘプラー」発表会でも鈴木&渋野が登壇
ピンゴルフが全11機種の「2021」パターを4月に発売
ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は22日、オンラインにて新商品発表会を行い、新シリーズ「2021」パターを、4月9日より販売することを発表した。
新パター「2021」の特徴は、ツアープロの感性に応えてコンパクトなサイズにしながらも、同社がパター以外のクラブでも追求する“高慣性モーメント”をモデル別に異なる複合素材とすることで実現し、寛容性もしっかり担保している点。「プロの感性と寛容性を求めた“究極のパター”」をキャッチフレーズとしている。
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形状は全11モデルをラインアップ。比較的コンパクトな「タイプ1」の7機種には、ステンレススチールとタングステンを採用。比較的大きな「タイプ2」の3機種には、アルミニウムとステンレススチール。大型サイズの「タイプ3」1機種には、アルミニウムとタングステンを配した。それぞれの形状に適した安定感を素材選びから徹底することで、全モデルがミスヒットに強い構造となっているという。
二重構造のインサートフェース(打球部)には、前シリーズ「シグマ2」にも採用された「ソフトPEBAX」と「ハードPEBAX」を搭載。しっかりした打音と打感で心地良いフィーリングを出しやすく、距離感をつかみやすいところが特徴となる。ツアー現場からの要望で生まれた新設計の溝は、浅めに設定したことで初速のスピード感が得られ、転がりの良さにつながることが実証されているという。
価格は、シャフトの長さを調整できる機能付きが4万700円、同機能なしが3万7400円。ただし「ハーウッド」は、同機能付きが5万6100円、同機能なしが5万2800円(すべて税込)。問い合わせは、ピンゴルフジャパン(048-437-6501)まで。
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