安定した飛びを追求「マジェスティ ロイヤル ドライバー」発表
マジェスティゴルフ(東京都千代田区)は10日、「マジェスティ ロイヤル ドライバー」を9月6日(レディスモデルは10月11日)に発売すると発表した。「マジェスティ ロイヤル SP」の後継にあたるモデルで、「ブレない、強く美しく。」をコンセプトに、より安定して飛ばすための改良が加えられている。
46.5インチ、40g台という専用シャフトは、軽量・長尺でありながらも正確な力強いインパクトを実現するために低トルク化(ねじれを抑える)と先端剛性の強化が施された。フェースは前作から特徴であるクモの巣状の構造が進化し、反発エリアを30%拡大させて安定した飛びを追求している。
クラウンやボディ側面部分はハニカム構造を採用することで軽量化し、その余剰重量をソール後方に割り当てることでヘッドを深・低重心化。あわせてフェース面のラウンド形状も見直し、直進性を高めた。
「マジェスティ ロイヤル ドライバー」のターゲット層は、既存のマジェスティシリーズユーザーに加えて、飛距離の落ちてきたゴルファーを視野に入れる。ヘッドスピードを上げやすい長尺ドライバーで、さらにインパクトを安定させることができれば飛距離アップの大きな武器となるはずだ。
ロフト角は9.5度、10.5度、11.5度の3種、シャフトフレックスはS、SR、R、R2の4種が用意される。価格は1本12万円+税。