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62歳水巻善典 過去モデルのクラブを手にして見直したゴルフスタイル

2020/11/15 11:50


◇国内シニア◇コスモヘルスカップ シニアトーナメント2020 最終日(14日)◇越生ゴルフクラブ (埼玉)◇6922yd(パー72)

「めちゃくちゃ気持ちよかった。中学生とか高校生はこんな気持ちでやっているのかな」。少年時代に戻ったかのように62歳の水巻善典は好感触の打感で思い通りに飛んでいく球を見送った。首位と1打差の5アンダー2位から出た最終日、5バーディ、2ボギーの「69」でプレーして逆転でツアー通算3勝目を手にした。

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キャディバックを覗くと、2011年発売のフェアウェイウッド『MP METAL Ti』(5番)に加え、アイアンは2017年発売のマッスルキャビティ『ミズノプロ118』が投入されていた。60歳以上が出場できる10月の「日本プロゴルフグランドシニア選手権大会 ユニテックスカップ」で入れ替えたというが、「現役の時と同じようなセッティングにしたら、当たった時の感触やボールのつかまりがいい。欠点としては体力がないので最後の方にバテバテになるけど、それでもゴルフが非常に楽しくて気持ちよくやれている」と満足げな様子だ。

元々は所属する鳴尾ゴルフ倶楽部で開催された9月の「日本シニアオープン」に向けて練習する中で「キャリーで203ydぐらい必要な4番のショートホールで、今どきの5Wを持つと飛んじゃう」と距離が合うクラブを探していた。その場でセッティングを変えることはしなかったが、「硬くて重い5Wを引っ張り出して打ってみたらすごく気持ちいい。球の回転数が見えるという感覚、思った通りに球が飛んでいくというのをずっと忘れていた。こういう風にボールが飛ばないとゴルフって面白くない」とアイアンもかつて手にしたクラブの中から探し始めた。

アイアンは「昔(レギュラーツアー時代に)こんなの使っていたな」と手に入れて一度は練習したが、「やっぱり難しいな」と手放したギアだった。「もっと楽なクラブ、もっと飛ぶクラブ、もっと球が上がるクラブ、といつの間にか自分が何をしたいのか分からず、ただやっていて、たまにいいスコアや悪いスコアが出て『まあいいか』となっていた」。歳を重ねるにつれて見失っていた部分があった。

ただゴルフスタイルを見直すうえで「自分が出来るところはどこからどこまでか分かるのは大きい。60歳になったから余裕があるんでしょうね。これくらいの余裕でゴルフをしないと」と無理はしない。18歳からゴルフ始め、ゴルフ歴44年。「やっとゴルフが始まったかなという感じです」と笑った。(埼玉県ときがわ町/石井操)

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石井操(いしいみさお) プロフィール

1994年東京都生まれで、三姉妹の末っ子。2018年に大学を卒業し、GDOに入社した。大学でゴルフを本格的に始め、人さまに迷惑をかけないレベル。ただ、ボールではなくティを打つなどセンスは皆無。お酒は好きだが、飲み始めると食が進まないという不器用さがある。

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