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“すずき”といえば鈴木愛 “あい”といえば鈴木愛 への挑戦

今季の国内メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」でツアー初優勝を果たした鈴木愛が、今週の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」も3日目を終えて、通算9アンダー7位につけた。初優勝前の15戦はトップ10フィニッシュ0回、予選落ち5回だったが、優勝後5戦はトップ10が2回、予選落ち0回で、完全に一皮むけたプレーぶりだ。

この日は5バーディ3ボギー。上位争いに加わることが増え、多くのギャラリーの前でプレーするようになった鈴木は、「最近は試合中にギャラリーの方から“あいちゃん”って呼ばれるので、すごく嬉しいです」と、一躍スポットライトを浴びた優勝以来、成績の安定とともに知名度が上がってきた手応えを笑顔で明かした。

プロにとって、世間で名前と顔が一致することは、スコア同様に重要なこと。「すずきあい」という非常にポピュラーな名前を持つ鈴木は、誰にでもすぐに名前を覚えてもらえるメリットがある一方、日本中に1人しかいない名前と比べれば、顔などを印象付けるのが難しいというハンデもありそうだ。

「すずきあい」という名前について、本人に聞いてみた。少し悩んだ鈴木は「愛は大好きです。でも鈴木は…。すずきって、言いにくいんですよね。でも、覚えやすいからいいかな。結婚しても、姓は鈴木で行きますね。好きじゃないけど(笑)」。

同じ鈴木姓では、プロ野球の鈴木一朗選手が、監督から「名前が平凡すぎて埋もれてしまう」との勧めもあって、カタカナで「イチロー」と登録し、大成功につながった例がある。プロゴルファーの場合も、協会が認めれば、選手が希望する名前に登録変更することはできるが、鈴木姓は変えるつもりがないという。“すずきと言えば鈴木愛”が世間の常識となる日を実現するのは、日々の積み重ね以外にない。

鈴木愛の場合は、名の「愛」も「あい」と読むため、ゴルフ界の金看板「宮里藍」と重なる。初優勝した「日本女子プロ-」では、その宮里が保持していた大会最年少優勝記録を更新する20歳で優勝し、藍超えを果たした。しかし、超えたのは、まだ一部の記録。宮里を追い越すためには、勝利数だけでもあと14勝しなければならない。

また、広くスポーツの世界には多くの“愛”が存在しており、鈴木自身も「(卓球の)福原愛さんでしょ、(テニスの)杉山愛さんでしょ…」とそらんじて指を折るほどだ。「スポーツ界ナンバー1の愛? それは無理です」と即答し、「比べられないと思うし、私にはゴルフで活躍することしかできないので」と、冷静に話した。

今季、彗星のように表れたニューヒロインは、「いつか藍さんを超えて、ゴルフ界の“あい”になりたい」を目標として掲げ、まずは宮里も獲れなかった国内賞金女王を目指す。将来的には米ツアー進出も視野に入れている。

宮里藍を記録でも記憶でも上回り、日本だけでなく、世界中で“AIといえば鈴木愛”にすることもまた、挑戦しがいのある野望にちがいない。(兵庫県三木市/本橋英治)

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