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原江里菜の中にある、緊張の“赤”とリラックスの“青”

2013/03/16 22:25


誰もが苛まれたことがある緊張感。一言で言っても、人によりその感じ方は異なる。今週開催されている「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」にホステスプロとして出場している原江里菜も、この緊張感と常に戦っている中の1人だ。彼女の言葉をそのままに表現するなら「人一倍の緊張しい」。大会2日目に首位と1打差の単独2位に浮上した原は、ことある記者会見の場で、この言葉を口にする。特に今週は、数ある大会の中でもっとも、“ホステスプロ”という重圧の中で戦わなければならず、さらには周囲の期待に応えようと真摯に向き合っているからこそ生まれる緊張感だ。

この緊張感は時に良い方向へ導くこともあれば、悪い方向へと転じてしまうこともあるというのが厄介な原因で、この緊張感を払拭するために、原は様々な方法でこれと向き合ってきた。たとえばトーナメント会場でこの緊張感に襲われた時には、根つめずリラックスをすることを心掛ける。またある時には、良いプレーが出来た日と同じ食事を摂ったりと、験(げん)を担ぐこともあるそうだ。原が信頼を置いているスポーツドクターによると、原自身は副交感神経が強いため、「スコアを競っているときの方が、良いプレーができるタイプの選手」に分類されるそうで、5年前の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でツアー初勝利を飾ったときも、「あの時も後続に7打という大差ながら、プレー中はとても緊張していました。でもそんな(緊張感の)中で、できちゃうこともあるんです」と、この得体の知れない感情が、未知数の可能性を引き出すこともあると理解している。

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原はこういった緊張感を学習しながら、自分の状態を2色の色(緊張は『赤』、冷静・リラックスは『青』)で表現していると話す。「今、赤が多いな(緊張しているな)という時は、青(冷静さ)を取り込むようにしてみたり、そういうときはボールに書いてある青いマークを見つめるなど、赤色を頭の中で消すように努めるんです」。当然、緊張感を増やすことはそうそうないのだが、「モチベーションが下がってしまった時には、本で読んだ、心に響く言葉を読み返したりして、赤(緊張感)を取り入れることもあります」とコントロールしている。どちらかに偏ることはアンバランスだと考え、緊張とリラックスを半々の状態で保てるように心掛けている。

人によりその感じ方は異なると冒頭でも伝えたが、向き合い方も人それぞれ、明日はどちらに傾くか、あるいは再び未知数の可能性を引き出してしまうかは本人のみぞ知るのか。「以前だったら、ラウンド中も、どうせ出来ない、ムリかも知れないとネガティブに考えてしまっていたことも、今では絶対に入る、打てると思いながらプレーしている」と、一時期の苦難な時期を乗り越え、強い精神力へと変えた。「明日もまた緊張感と向き合う日になる。その覚悟で準備して迎えたい」とまっすぐに前を向く。(高知県香南市/糸井順子)

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糸井順子(いといじゅんこ) プロフィール

某自動車メーカーに勤務後、GDOに入社。ニュースグループで約7年間、全国を飛びまわったのち、現在は社内で月金OLを謳歌中。趣味は茶道、華道、料理、ヨガ。特技は巻き髪。チャームポイントは片えくぼ。今年のモットーは、『おしとやかに、丁寧に』。

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