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不動が強風を望む、ちょっぴり変わった理由

「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」3日目は、スタート前から風速6mに迫る強風が吹き抜けるコンディション。その影響もあって全体的にスコアが停滞する中、森田理香子が21位から7位、不動裕理が19位から5位へと急浮上。最終日を前にしたムービングデーでジャンプアップを遂げた。

浮上の要因の1つに、この日吹いた強風を挙げていた2人。だが、その理由がまったく異なっていたのが面白い。森田の「回りが伸びづらくなる中で伸ばせれば、自然と上にいける」という言葉は、下位にいる立場からすればうなずける話。興味深かったのが、不動が口にした理由だった。

「風があるほうが、チャンスに寄りづらいでしょ。だから、ちょっと気軽にいけるところがあるんです」。即座に、“なるほど・・・”とは納得し難い表現。だが、その続きを聞いて合点がいった。「後半戦にアイアンを替えてからショットが良くなって、近いバーディチャンスに付くことが多くなったけど、パットに不安がある私としては、なかなか入らないからガッカリしてしまう。でも、風が吹くとチャンスも少なくなるし、乗ったとしても遠い距離。だから、気軽にいけるんです」。

確かに、この日奪った4つのバーディのうち決定的なチャンスを作ったのは3打目でピンそば10センチに絡めた9番(パー5)のみ。11番では4mを沈め、最終18番ではグリーン手前のカラーから10ヤードをウエッジでねじ込んでのバーディフィニッシュだった。

例年と比べて、実際にパット数が極端な低下を見せているわけではない。だが、チャンスが多く巡ってくる分、外す回数も他の選手と比べて多くなる。「パット自体そんなに悪くはないんだけど、(チャンスを)全部入れられるわけじゃないでしょ?ガッカリして、自信が無くなっちゃうんです」と苦笑。いかにも、今も屈指のショットメーカーとして鳴らす不動ならではの感覚。興味深く、かつて無敵を誇った6年連続女王保持者の言葉を聞いていた。(宮崎県宮崎市/塚田達也)

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塚田達也(つかだたつや) プロフィール

1977年生まれ。工事現場の監督から紆余曲折を経て現在に至る。35歳を過ぎてダイエットが欠かせなくなった変化を自覚しつつ、出張が重なると誘惑に負ける日々を繰り返している小さいおっさんです。

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