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攻めた結果の3位!イ・ナリの気迫

今季の国内女子ツアーは、賞金女王に向かって突き進むアン・ソンジュを筆頭に、韓国勢が勢力を増強。32試合が終了して13試合を韓国人選手が制している。その優勝者の中には含まれていないが、「伊藤園レディスゴルフトーナメント」の最終日に、優勝した佐伯三貴を最終ホールまで追い詰めたイ・ナリもいつ勝ってもおかしくない強気のゴルフを見せた。

通算6アンダーの単独2位で最終日を迎えたイは、4番、9番とバーディを奪い、佐伯に食い下がる。12番パー5でもバーディを奪いこの時点で9アンダーまでスコアを伸ばし、佐伯に1打差まで迫った。

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そして終盤の勝負どころとなる17番パー3では、安全に池とは反対サイドに乗せた佐伯に対し、果敢にピンを狙ってバーディチャンスにつけた。この17番を2打差で迎えた佐伯が3パットでボギーにしたため、バーディで追いつくチャンスだったが、「狙いすぎました」というイのバーディパットはカップをかすめる。

そして最終18番、3年前に悔しい経験をした佐伯は無難にグリーン右サイドに2オン。イと同じく1打差で佐伯を追いかける中田美枝も佐伯と同じように右サイドに2オン。その2人のショットを見たイは果敢にピン方向を狙った。

理想の軌道よりも右に飛び出したボールに、もっと左へと手を振ってみせたが、気合のこもったショットだったため、ボールはグリーン奥のラフまで飛んでしまった。それでもまだ、チップインならプレーオフがあると、下り傾斜のラインを果敢にピンを狙ってアプローチした。結果カップを大きくオーバーして返しのパーパットも外したイは通算8アンダーの単独3位となった。

しかし、終盤2ホールのイにはピンしか目に入っていないような真剣な眼差しで、完全に勝負に出ていた。「今日は疲れました。17番は狙ったパットが入らずで、18番も狙ってチャンスを作りたかったんですけど、力が入っちゃったかな。いい感じだと思ったのですが、次は優勝したいです」と、戦いを終えて優しい笑顔を取り戻した。

韓国勢が強いのには、今回のイのようなチャレンジ精神が、日本人選手よりも少し上回っているような気がした。負けることを恐れるのではなく、チャンスだと思ったら躊躇なく攻める。その姿勢を貫くことで、イも日本勢にとって強力なライバルと成長しそうだ。(編集部:本橋英治)

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