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ホステスプロは辛い!?~北田瑠衣の場合~

2006/09/15 18:00

どの大会でもホステスプロというものは、普段とは違ったプレッシャーが掛かるものだが、今週の北田瑠衣も例外ではない。

「いつもとは違う感覚ですね。普段お世話になっているので、頑張りたいです」。マンシングウェアの顔となっている北田にとっては、なんとしても結果を残したい大会だ。初日の今日は「69」を出して6位タイスタート。昨年も最終日に「68」を出して8位タイに入っており、コースとの相性は悪くない。

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「今日はショットが前半良かったので、ボギーを打ちそうなところもなく、バーディが来てくれました。最近、最初にスコアを落として取り戻すパターンが多かったんだけど、今日は逆でしたね」と、ほっとした表情の北田。

この日のラウンド中、7番ホールのティグラウンドで腰にピキッと痛みが走ったそうだが、折り返しでテーピングをして、後半は問題なく回れたという。「嫌な痛みだったけど、大丈夫です。こういうのは(選手には)付き物ですしね」。

先週の選手権直前に、ドライバーなどウッド系のシャフトをランバックス「5X07」という、これまでより軟らかいものに変えたところ、球が浮いて距離も伸びたという。疲れが溜まる夏から秋にかけてのこの時期、体の負担を軽減してくれる道具は頼もしい存在だ。

「遠回しにプレッシャーは掛けられています」と笑う北田。体力的に楽ではないが、ホステスプロの自覚と責任で、上位進出を目指す。(編集部:今岡涼太)

今岡涼太(いまおかりょうた) プロフィール

1973年生まれ、射手座、O型。スポーツポータルサイトを運営していたIT会社勤務時代の05年からゴルフ取材を開始。06年6月にGDOへ転職。以来、国内男女、海外ツアーなどを広く取材。アマチュア視点を忘れないよう自身のプレーはほどほどに。目標は最年長エイジシュート。。ツイッター: @rimaoka



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