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「長かった――」世界中で予選落ちの小林正則がようやく“初”

2014/09/26 19:37


昨年7月31日に入籍し、今年1月30日に千葉で盛大な披露宴を催した小林正則は、今シーズンがこんな1年になろうとは想像もできなかったに違いない。

「アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ」2日目、11月19日に出産を控えて大きなお腹を抱えた麻理子夫人は、小林が最終18番(パー5)をバーディで終えて今季初めての予選突破を確定させると、安堵の笑みを浮かべた。

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今季の小林は、国内ツアー10試合、欧州ツアーとアジアツアーで3試合、米国ツアー(全英オープン)1試合に出場したものの、全戦で予選落ち。この日の「69」(2バーディ、ノーボギー)は、通算15試合目にして今季初の60台でもあった。

ホールアウト直後、小林は「長かった――」と大きく息を吐いた。先週の「ANAオープン」で、仲間内で“会長”と呼ぶ先輩にキャディをしてもらい「振りが緩くなっている。思い切りが全然ない」と指摘されたのが、復調のきっかけになったという。

「先週ちょっと雰囲気が出てきて、今週も練習場で打ってみて。ティショットは微妙だけど、アイアンは戻ってきた」。木々にセパレートされ、フェアウェイ両サイドに深いラフが待ち受ける“自制を促す”セッティングも、小林に味方した。

2013年に「日本オープン」を制覇。「あれは僕の中でベストのゴルフ。でも、それをもう一度やろうとしたのが事の発端」。だが、今週はコースの難しさゆえにベストを求めず、コツコツと堅実なプレーをと、割り切っている。「メリハリがあるのが良いのかな」。

今は安定期に入っている麻理子夫人だが、落ち着くまでは夫の戦績も頭をよぎり、不安だったに違いない。「そうなんですよね(苦笑)」と記者の質問には答えを濁したが、夫の前では別の顔を見せていた。「『早く帰ってこられるから、いいじゃない』って言うんです」と小林は証言する。

なんとも頼もしい奥方だ。「予選を通るためにやっているわけじゃないし、上を見てやりたいです」と話す小林が、今日のところはまるで子供のように思えてしまった。(茨城県坂東町/今岡涼太)

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今岡涼太(いまおかりょうた) プロフィール

1973年生まれ、射手座、O型。スポーツポータルサイトを運営していたIT会社勤務時代の05年からゴルフ取材を開始。06年6月にGDOへ転職。以来、国内男女、海外ツアーなどを広く取材。アマチュア視点を忘れないよう自身のプレーはほどほどに。目標は最年長エイジシュート。。ツイッター: @rimaoka

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