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罰金10万円!男子ツアーがジャケット着用を義務化

国内男子ツアーを主管する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は、9月4日(木)に開幕する「フジサンケイクラシック」から、大会会場のゴルフ場に入る際のジャケット着用を選手に義務付けることになった。JGTO規定のドレスコードに「ジャケット」を付け加えたもので、違反すると10万円の罰金が科せられる。

JGTO規定のドレスコードは、ゴルフ場のクラブハウスに入る際の服装として、ジーンズやサンダル、襟のないTシャツなどを以前から禁止していた。発覚した場合、1度目は注意、2度目は罰金10万円、3度目以降も10万円ごとの罰金。JGTOによると、過去に注意を受けた選手はいるが、この制度で罰金を支払った選手はいないという。

しかし、さほど取り締まりがされていないのが実情で、実態としてTシャツ姿でコースに出入りする選手は少なくない。また、ファンからは「試合帰りの飛行機でサンダルを履いた選手を見た」などという声も寄せられ、規定以外の場所でもプロの服装に厳しい視線が向けられていることもある。

そこで、今回立ち上がったのが「プロとして、マナーは大事だし、ゴルファーの見本でなければいけない」と胸を張る池田勇太選手会長率いる選手会だった。男子ツアーの人気回復、そしてゴルフ界発展のためにと、選手会側からJGTOにルールの厳格化を申し入れ、JGTOに取り締まり業務を依頼したという。

当面はトーナメント開催週の火曜、水曜に多くの選手が会場入りするため、玄関前にチェック担当者が張り付く。選手はジャケットを着用するか、暑い場合には着用まではしなくても持参していれば良い。だが、手にも持たずに玄関をくぐり抜けた場合は、1度目から違反として罰金10万円が科せられることになる。

試合期間中の出入りにはジャケットの義務はなく、予選落ちをした選手が帰る金曜日もチェックはしない。しかし、最終日の日曜日は再びチェック担当者が張り付き、精算を済ませて帰る選手がジャケットを持参しているかどうか、目を光らせることになる。

また、選手に帯同するキャディもこれまではプレー時と同じ短パン姿で来場することが多かったが、プロと同様に、ゴルフ場入り初日の朝と最終日の帰宅時には長ズボン着用が義務化される。キャディが違反をした場合も、プロに10万円の請求書が手渡されることになった。

今回、選手会側からの要請を受けたJGTOメディア推進部の小山和顕部長は「チェック担当を付けるという意味では協会の負担にはなりますが、選手会の要望には協力していきたいと思います。いきなり10万円というのが厳しいという意見もありましたが、来場時に車に忘れてきたといえば、車に取り行くぐらいの猶予は持ちます」と話す。

今回の実施に伴い、「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」から3大会に渡って啓蒙活動を行ってきた。「アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント」が約3ヶ月ぶりの復帰戦となった武藤俊憲は「聞いていましたから、準備できていますし、習慣になれば問題はないと思いますよ」と、試合中の出入りも着用し始めた。

「まだまだ、変えたいことは山ほどある。選手全員が意識を高めて危機感を持たないと、ツアーが盛り上がらないからね」。就任2年目の池田選手会長は「次はアレだな」とにんまり笑い、こだわりの3タックパンツであつらえた濃紺のスーツ姿でコースを後にした。(福岡県糸島市/本橋英治)

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