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1打差を追う小田孔明、殻を破れるか

ホールアウト後、小田孔明は大きなため息をつきながらクラブハウスまでたどり着いた。北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブで開催中の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の3日目。「68」をマークして通算11アンダーとし首位に1打差の3位タイにつけたものの、最終18番のボギーが表情を一気に暗いものにした。

ムービングデーを11位タイで迎えると、序盤の4ホールで3つスコアを伸ばし、いきなりトップグループに加わった小田。さらに後半インでは14番までにまたも3バーディ。「計算通り」に13アンダーとして単独首位に躍り出た。

ところが16番(パー3)でピン奥から3パットでこの日初のボギーを叩くと、事態は急変。締めくくりの18番(パー5)ではセミラフからの第2打で3番ウッドを握り、2オン狙いの強攻策に出た。しかしグリーン左手前の池を警戒してフェードボールを打ったはずが、出た球はドロー。「欲をかいた。16番で3パットしてなければ、刻んでいた」。右手で顔を覆いながら、水しぶきが上がるのを痛恨のまなざしで確認した。

「あー、最終組で回りたかった。とにかくリーダーでいたかった」。昨年の「ダイヤモンドカップゴルフ」までに積み上げた通算5勝は、すべて最終日を単独トップ、トップタイからスタートした。それだけにこの日の首位奪取はノルマのひとつだった。初日から「4バーディ×4日で16アンダー、だから毎日4アンダー」を目標とし、実際に3日目を終えて12アンダーなら首位タイとなる計算もピッタリだった。

しかしながら、最終ホールの一打を「今日でよかった」と前向きにとらえることもできる。小田は得意の逃げ切りの秘訣について「追いつかれないこと」と禅問答のような表現で語ったことがある。当たり前のようだが、早い段階で後続をあきらめさせるべく、最終日も序盤からエンジン全開で突っ走るという意味。逆を言えば、早い段階で追いつけばひっくり返すチャンスが一気にひろがるはずだ。

2週後には「全英オープン」にも出場する。メジャーを前に、新たな一面を見せたい。(北海道千歳市/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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