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魅力あふれるツアーメンバーが集結/2011年欧州男子ツアープレビュー

3人のメジャーチャンピオンと世界ランク1位の選手がプレーするヨーロピアン(欧州)ツアー2011年シーズンは、既に2010年12月9日、南アフリカ開催の「アルフレッド ダンヒル選手権」で開幕スタートを切った。1972年に正式にツアーとして発足した欧州ツアーは、2011年で40周年記念を迎える。1972年は20試合だったツアーも、中東での試合や他のツアーとの共催イベントを積極的に展開することで試合数は増加。2011年シーズンは、団体戦も含む52試合が予定されている。

賞金ランク対象試合50試合は、前年比プラス3試合。新設大会が2試合、再開となった大会が1試合、新しくアジアと共催に決まった大会が1つとなっている。新設大会は1月末バーレーンで開催となる「ボルボゴルフチャンピオンズ」と、3月イタリア南部シチリアで行われる「シチリアンオープン」の2つ。2010年シーズンに不開催となっていた「ボルボワールドマッチプレー選手権」がスペインのアンダルシアで開催。また、マレーシアのジョホールで2007年から行われている「イスカンダル・ジョホール・オープン」が、アジアと欧州ツアーの共催イベントに決まっている。賞金ランク加算外の2試合は、フランス開催のイギリス・アイルランド連合と欧州大陸国との対抗戦「ヴィヴェンディトロフィー」と、中国開催の「オメガミッションヒルズ・ワールドカップ」。ワールドカップは2010年は開かれておらず、今後は奇数年の開催予定となっている。

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注目は、なんといっても世界ナンバーワンのリー・ウェストウッド。ウェストウッドは6月にアメリカ、12月に南アフリカで優勝を挙げたものの、シーズン後半に左足ふくらはぎを痛めてしまう。「全英オープン」後にしばらく休みを取ることになり、結局欧州ツアーでは一度も優勝ができなかった。4月の「マスターズに」に焦点を合わせていくと話していたウェストウッドが、念願のメジャータイトルを獲る事ができるのか。また、タイガー・ウッズとの直接対決にも注目が集まる所だろう。

2010年シーズンは、欧州ツアーメンバー3人がメジャー競技で優勝を飾るという素晴らしい年になったが、その内のグレーム・マクドウェルとルイス・ウーストハイゼンは、アメリカPGAツアー(米ツアー)正式メンバーとして参戦を表明。この2人の欧州ツアー出場機会は、少なくなると予想される。一方、「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初制覇を果たし欧州賞金王に輝いたマーティン・カイマーは、欧州ツアーに専念すると発表。ウェストウッドやロリー・マキロイと同じように、米ツアーにはメンバーではなくスポット参戦のみになるという。この背景には、2011年シーズンから欧州ツアーメンバーの最低義務試合数が13試合に引き上げられたこともあるだろう。13試合の内3試合は、必ず欧州地域で開催される試合に出場するという規約も含まれている。2009年シーズンまでは11試合だった最低義務試合数は2010年に12試合となり、2012年シーズンは13試合。米ツアーをメインで戦うハリントン、ドナルド、ケーシー、ローズ、ポールターなどの欧州参戦を、もっと増やしてもらいたいという狙いのようだ。

次世代の活躍も著しい欧州勢。昨年5月に17歳でプロ転向、ツアー初優勝を果たし、新人賞まで獲得したマッテオ・マナッセロ(イタリア)がどこまで躍進を続けるのか。また、下部組織のチャレンジツアーからの昇格組が5勝した2010年シーズンと同じように、また2011年も新しいニューカマーがスポットライトを浴びることになるのだろうか。昨年の昇格組でポテンシャルを感じさせるのは、マキロイもブレークを予想しているデンマークのトービヨーン・オールセン(20歳)。また、大学時代はアメリカに留学していた3人、O.フローレン、J.ショーホルム(スウェーデン)、S.ジェイミソン(スコットランド)や、イングランドのM.ハインズもすぐに結果を残すだけの力を持っている選手達だ。

また、2010年シーズンは賞金ランク144位だった平塚哲二が、欧州ツアーのカテゴリー12(準メンバー)として参戦資格を持っている。アジアンツアーで3勝、賞金ランクも5位だった平塚は、アジアと欧州の共催試合やアジア枠で参戦できる試合が11試合ほどあり、しっかりと成績を残すことができれば115位までのフルシード権を奪取するチャンスは十分にあるだろう(カテゴリー12の選手は、最低義務試合数【13試合】は発生しない)。

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