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オフにひざを手術 若年化の進むフィールドで39歳のステンソンは

ステンソンはオフにひざを治療して新年最初の試合に臨む※画像は昨年のツアー選手権byコカ・コーラ

今週の「アブダビHSBCゴルフ選手権」で2016年シーズンを始動させるヘンリック・ステンソン。スウェーデン出身の彼は、若い世代の選手たちが世界のトップに台頭し、高くそびえる壁を築き上げたとあって、自身のキャリアの目標を達成する上で残された時間はあと数年であることを認めた。

今年の4月に40歳の誕生日を迎えるステンソンは、メジャー王者のジョーダン・スピースロリー・マキロイジェイソン・デイ、そして「プレーヤーズ選手権」王者のリッキー・ファウラーらがひしめく世界のトップ6では最年長である。

確かに、「全英オープン」は2011年のアーニー・エルスを皮切りに、ダレン・クラーク、そしてフィル・ミケルソンと3年連続して40歳以上の選手が制覇したことはあるが、ステンソンは今季、メジャー初優勝、そして五輪で金メダルを獲得するには、タフな試練が待ち受けていることを承知している。

「ライダーカップ」でもお馴染みのステンソンは、12月に半月板損傷による内視鏡手術を受けたばかり。今週アブダビGCで4日連続して18ホールを歩き通すのはちょっとしたチャレンジであると認めた。「僕は年を取ったとは思わないけれど、体はそう感じ始めたんだろうね」とステンソン。彼はアブダビでの最初の2日間をディフェンディングチャンピオンのガリー・スタールマルティン・カイマーと同組でプレーすることになる。そして彼らの一つ前の組でプレーするのは、スピース、マキロイ、ファウラーの3人である。

「精神的には15?18歳あたりの心持ちでいるので、できるだけ長くこれを続けて行こうと思っている」。「でもこれは普通のことだよ。すべてのスポーツは進化するものだし、今は若い選手たちが早くから良い成績を出している。更に良くなるためのテクノロジーやサポートが充実しているから、競技はタフになってきたね」。

「自分の達成したいことのための時間が永遠に残されているとは思わない。それは間違いないところだね。これから3、4年の間に達成しなければならないと思うし、僕はそれを重々承知している」。

12月6日に「ネッドバンクゴルフチャレンジ」で2位に入って以来、その3日後にオーランドで手術を受けたステンソンは競技ゴルフに出場していない。「すべて上手くいっているんだ」とステンソン。「膝の中はすっかり良くなったし、回復にはそれなりに時間がかかるものだけど、結構早く回復したんだ。2011年に膝の手術を受けてから2012年にティアップした時と同じ期間で治ったし、同じ感じがするんだ」。

「前の時も歩くことがチャレンジだったし、それは今回も同じだね。ボールを打つのは問題ないんだ。普通に歩く競技に戻り、5日連続で18ホールを完走するのはやり甲斐のある挑戦になるね」。「ゴルフのたくさん詰まった、大きな胸躍る1年が僕らの前に開けている。準備が鍵になると思う。この1年の序盤は、準備を整え、忙しい時期に備えるための期間なんだ」。

「だから僕の辞書には、1年の初めに来る場所として、良い気候、良いゴルフコース、良い練習設備、そして良い大会と全てが揃っているこの場所以上のところはないんだ。それが年々歳々ここへ戻ってきている理由だね」。

ファウラーは今年、既にハワイでトップ5入りを果たしており、見事なスタートを切った2016年シーズンをこのままの調子で継続させたいと考えている。「1年を景気良く始めるにはここはすばらしい場所だと思う」。「見ての通りすばらしい気候だし、昨日僕の見た限りでは、ゴルフコースは完璧な状態に仕上がっていたね」。

「HSBCはすばらしい仕事をしたし、とても手強いフィールドが整った。世界のトップ6から4人が出場しているし、僕らの後ろには良いゴルフをプレーしようと息巻いている選手たちが大勢続いているからね。楽しい1週間になるだろうね」。「今年は面白い1年になるね。多くの選手は調子が良いけれど、お互いに相手を打ち負かしてやろうという気になっている世界のトップにいる何人かを見てみると、これがお互いに良い友人同士なんだ。 ゴルフにとってはエキサイティングな1年になるよ」。


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