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ヨハネスブルク3勝目を目論むスターン

2014/02/04 10:49

今週ロイヤル・ヨハネスブルグ・アンド・ケンジントン・ゴルフクラブにて開催される「ヨハネスブルクオープン」にて地元南アフリカ勢による権勢を持続するべく、世界18位のチャール・シュワルツェルとディフェンディングチャンピオンのリチャード・スターンは共に同大会3勝目を虎視眈々と狙っている。

昨年はこの総額130万ユーロの大会にて、2位のシュワルツェルに7打差をつけて圧勝し、大会2勝目を果たしたスターン。彼は2008年にマグヌス・A・カールソンとガース・ムルロイをプレーオフで破り大会初優勝を遂げている。

昨年は通算27アンダーと、2010年にシュワルツェルが記録した通算23アンダーというそれまでの大会記録を大きく更新しての優勝を果たした32歳のスターンにとって、1年前の勝利はヨーロピアンツアー6勝目であり、地元では4度目の勝利となった。

昨年はその前の週に行われた「オメガドバイデザートクラシック」にて2位に入ったスターンは、その後、2013年シーズンでは「フランスオープン」でも2位に入るなど3度のトップ10入りを果たし、「レース・トゥ・ドバイ」を自身にとって過去最高位となる8位で終えている。

今シーズンはまだトップギアに入ったとは言い難いスターンだが、プレトリア出身の前回王者は験が良い地への帰還により、物事が好転する事を願っている。

「あのコースは大好きなんだ」とスターン。「レイアウトも気に入っているし、とにかくあのコースはしっくりくるんだよ」。

「勿論、気候にも慣れているし、あの芝生で育ったというのもあるよ。それは確実に利点になっているから、餅は餅屋、といったところかな。選手の多くは特定のコースで何年も続けて好成績を収めるものだけれど、ジョバーグは僕にとってそういう所なんだよ」。

「去年は良いラウンドをまとめるのに絶好の最終日になった。残り何ホールかを残してリードに余裕があったのが良かったね。何も気にする事なく、ただ楽しめば良かっただけだから」。

「あの最終日には、ここぞと言う所で良いショットが打てたし、素晴らしいパットを決める事ができた。それが残りのシーズンを通して自信を持ってプレーできた事に繋がったね」。

この大会では、そのスターンの成績を僅かに上回るの実績を誇るのがシュワルツェルだ。メジャー優勝経験のあるシュワルツェルは過去7回訪れたロイヤル・ヨハネスブルグ・アンド・ケンジントンGCにて4度の5位以内を記録している。

シュワルツェルは2010年と2011年にこの大会を連覇したのに加え、前述の通り昨年はスターンに大きな差を付けられながらも2位に入り、アンダース・ハンセンが優勝した2009年には4位タイに入っている。

現在「レース・トゥ・ドバイ」で4位につける29歳のシュワルツェルは、12月の「アルフレッド・ダンヒル選手権」でタイトル防衛を果たしヨーロピアンツアー9勝目を挙げて以来となる、今季2勝目を目指してヨハネスブルグへと乗り込む。

「ジョバーグオープン」は過去に7回開催されており、そのうち5回はトロフィーが地元南アフリカ勢の手へと渡っている。地元勢以外でこの大会でトロフィーを掲げたのは前述のハンセンと、2007年に第一回大会を制したアルゼンチンのアリエル・カニェテのみである。

例年通り、大会初日と2日目はロイヤル・ヨハネスブルグ・アンド・ケンジントンGCの東コースと西コースを舞台に行われる。210名の出場選手たちは予選突破を懸け、初めの2日間でこの二つのコースをラウンドし、3日目以降の決勝ラウンドは東コースを舞台に行われる事になる。

また、今年は大会史上初めて「全英オープン」への登竜門としての役割を果たす事になる。全英の出場権を獲得していない選手のうち、ヨハネスブルグオープンで10位以内に入った上位3名に対し、今年の全英の舞台となるロイヤル・リヴァプール・ゴルフクラブへの切符が手渡されるのである。

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