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2020年 コマーシャルバンク・カタールマスターズ
期間:03/05〜03/08 場所:エデュケーションシティGC(カタール)

「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」で知っておくべき5つのこと

2020/03/04 19:00

23回目となる今週の「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」は、新しいコースで開催される。そうそうたる名手が大会覇者に名を連ね、数々のヨーロピアンツアー記録を作ってきた大会で知っておくべき5つの事柄は次の通りである。

新時代

2020年「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」の開催コースは、カタールの首都ドーハをまたぐ形で、ドーハGCからエデュケーションシティGCへと移されることとなった。これは23回目を迎える大会で初めてとなる

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会場は、「マスターズ」2勝のホセ・マリア・オラサバルの設計コースであり、18ホール、9ホール、そして6ホールからなる、3コース計33ホールで構成されている。

2018年開場で全長7307ydのチャンピオンシップコースは、半数以上のホールで大きなバンカーとグリーンサイドにウォーターハザードが広がり、選手たちにとってこの上ない挑戦の場をあつらえている。

ディフェンディングチャンピオンのジャスティン・ハーディングによると、今週は風が大きな要素になると言う。

「良いゴルフコースだね。9ホールをプレーしたけれど、強い風が吹くことになると思う」とハーディング。「好スコアを出すには、やり甲斐のあるコンディションになるだろう」

エデュケーションシティの同コースには、最新鋭の育成及び練習施設が併設されており、中東諸国でゴルフを発展させるというカタールのビジョンの中心を担っている。

また、同ゴルフクラブの近隣には、2022年FIFAワールドカップの開催スタジアムの一つである、エデュケーションシティスタジアムが鎮座している。

記録破りの大会

「カタールマスターズ」には、ロルフ・ムンツがヨーロピアンツアー初のオランダ人王者となった2000年大会から、ツアー記録を作ってきた歴史がある。

2004年の「カタールマスターズ」は、大会折り返し時点の首位とカットラインがわずか5打差しかなく、ヨーロピアンツアー史上最も首位とカットラインの差が僅少だった大会となった。このとき、36ホール終了時点のリーダーのスコアが「138(6アンダー)」だったのに対し、カットラインは「143(1アンダー)」だった。

その2年後の同大会では、アーニー・エルスがヨーロピアンツアーでの連続予選通過記録を69大会まで伸ばし、ベルンハルト・ランガーの保持していた最多記録に並んだ。その後、エルスはこの記録を82大会まで伸ばし、これは現在でもツアー最多記録となっている。

2014年にはスティーブ・ウェブスターが初日のスタートホールとなったドーハGCの10番パー5を2打でホールアウトし、ヨーロピアンツアーで初めてアルバトロスで大会のスタートを切った選手となった。

また、昨年は2ラウンドを9人の選手が首位に並んだが、これもヨーロピアンツアーでは初めての出来事だった。

新たな試練を享受する前回王者ハーディング

ジャスティン・ハーディングは昨季、マザー・オブ・パールトロフィーを掲げ、名手たちが名を連ねる歴代王者の豪華リスト入りを果たした。

南アフリカのハーディングは、ドーハGCでの劇的な最終日に上がり2ホールで連続バーディを奪い、通算13アンダーとしてクラブハウスターゲットを定めると、最終的には9人が並んだ2位タイに2打差をつけて優勝を飾った。

「ついに一線を越え、勝利の2文字をつかみ取れたのはクールだった」と、ハーディングは昨年の勝利を振り返って語った。

「今週はあの時の記憶を引き出せるかどうかの問題となるけど、タイトル防衛を果たすことができるかどうか、やってみるよ」

ハーディングには、同じコースでプレーするというディフェンディングチャンピオンの持つべき地の利がないものの、34歳は今回の機会を享受している。

「ちょっとした良いチャレンジだよね」とハーディング。「これは、全員が同じ船に乗っていることを意味する。何も、良い思い出やら経験やらを活かしてプレーできる大勢の選手たちを相手にプレーするわけではないんだ」

大勢のメジャー王者が彩る歴代王者リスト

「カタールマスターズ」の歴代王者リストには大勢の卓越した名人たちが名を連ねており、これにはアーニー・エルスアダム・スコットポール・ローリーセルヒオ・ガルシアレティーフ・グーセン、そしてヘンリック・ステンソンといったメジャー王者も含まれる。

ローリーとスコットの2人はカタールで複数回優勝を遂げているが、なかでもスコットによる2008年大会の優勝は圧巻であり、彼はこのとき最終日にドーハGCのコースレコードとなる11アンダーの「61」をたたき出したのである。

これまで、ヨーロピアンツアーで最終日に「61」を上回るスコアを出したのは、イアン・ウーズナム(199年「トラスモンテカルロオープン」で60をマーク)、ジェイミー・スペンス(1992年「キヤノンヨーロピアンマスターズ」で60をマーク)、ラファ・カブレラベロー(2009年「オーストリアゴルフオープン」で60をマーク)、そしてブランドン・ストーン(2018年「アバディーンスタンダードインベストメント スコットランドオープン」で60をマーク)の4人のみである。

注目選手はマルティン・カイマー

マルティン・カイマーは先週の「オマーンオープン」でトップ10入りを果たすなど、砂漠で好調を保っており、カタールには2014年以来となる再訪を果たす。

35歳は2014年「全米オープン」制覇以降、依然としてワールドワイドで勝利から遠ざかっているものの、2020年は出場した全4大会でトップ20入りを果たしており、今年は大きな期待を抱いている。

先週のオマーンで「ここ2、3年、僕は単に流れに身を任せていて、ちょっと自分のゴルフを軽く見ているところがあった」と語った。

「冬の間、僕はショートゲームに重点を置いて取り組んできたし、自分の自然なショットを台無しにすることなくドライバーの飛距離も伸ばしたいと思っていたので、それには計画作りとコーチとのコミュニケーションが必要だった」

「正しいことをしているのは分かっているのだけど、とにかく我慢して、自然とそうなるのを待つしかないんだ。全てにおいて正しいことに取り組んでいるし、練習ラウンドで『63』をマークしているので、期待値はかなり高いけれど、あとは大会でそれをやらなければいけないね。まあ、時間の問題さ」

カイマーはアルモウジゴルフでの第2ラウンドに13番ホールでホールインワンを達成しており、今週はグリーンを狙ったショット精度のストローク・ゲインドのランキングを3位として大会に臨む。

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