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「世界ランク浮上」「ライダーカップ代表」「クラブを壊さない」…2020年の目標を聞く

2020/02/12 17:45

ハンディキャップを減らそうと目論んでいるアマチュアであれ、ヨーロピアンツアーでの優勝を待ち望んでいるプロであれ、ゴルファーは誰しもが目標を持っている。ツアールーキーからメジャー王者まで、現在ヨーロピアンツアーで活躍する6人に2020年の目標を聞いた。

ルイ・ウーストハイゼン

1.世界ランクのトップ10に返り咲く
2.メジャーで優勝争いをする

ルイ・ウーストハイゼンは2010年に7打差をつける圧勝でクラレットジャグを獲得しているが、そうした実績でさえ、メジャーで優勝争いし、世界ゴルフランキングでトップ10に復帰するという願望を抑止するには至らないようだ。

マシュー・フィッツパトリック

1.2020年「ライダーカップ」代表チーム入り
2.世界ランクでトップ20入り
3.優勝

2020年は「ライダーカップ」イヤーであり、ウィスリングストレーツで欧州代表の一員となることは、ヨーロピアンツアー5勝のマシュー・フィッツパトリックにとって最も重要な目標となっている。欧州代表が前回米国に赴いた際にチームの一員だっただけに、代表入りを果たすことができれば、雪辱に燃えることだろう。

トム・ルイス

1.優勝!
2.世界ランクトップ30入り
3.2020年「ライダーカップ」代表チーム入り

プロデビューからわずか3戦目だった「ポルトガルマスターズ」でヨーロピアンツアー初優勝を果たしたトム・ルイスは2018年にも同大会を制覇した。昨年世界ランクでトップ50入りを果たしたイングランド人選手は、再び優勝し世界のトップ30入りを果たすという大望を抱いて2020年シーズンに臨んでいる。

ブランドン・ストーン

1.「レース・トゥ・ドバイ」をトップ20で終える
2.世界ランクでトップ50に入る
3.ゴルフクラブを破壊しない!

2018年に「ロレックスシリーズ」を制覇したブランドン・ストーンは、ヨーロピアンツアーの重圧を理解している選手である。この南アフリカ人選手にとって今季最大の目標は、世界ランキングを押し上げることだが、3番目のゴールに関して言えば、皆、思い当たる節があるのではなかろうか。

フランチェスコ・ラポルタ

1.メジャー出場
2.2020年東京五輪出場
3.2021年のヨーロピアンツアーシード権を確保

選手の誰もが、今季の中で夏の東京五輪を重要視しているのは確かだが、4大メジャーでプレーするということ以外では、イタリアのフランチェスコ・ラポルタにとってもこれが目標の一つとなっている。

アドリアン・メロンク

1.平均スコアの向上
2.2021年のヨーロピアンツアーシード権を確保
3.最終戦に出場する
4.フィットネスに励んで筋力増強

ポーランド人初のヨーロピアンツアー選手としてルーキーイヤーに挑んでいるアドリアン・メロンクは、平均スコアの向上やフィットネスに取り組むなど、シード権確保へ向け、できる限りの努力をしているようである。

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