グラブをクラブに持ち替えた元大リーガー長谷川滋利の夢GDOEYE
2019年 三菱電機クラシック
期間:04/19〜04/21 場所:TPCシュガーローフ(ジョージア州)
米国シニアデビューの長谷川滋利氏は72位
◇米国シニア◇三菱電機クラシック 最終日(21日)◇TPCシュガーローフ (ジョージア州)◇7259yd(パー72)
推薦出場により米国シニアツアーに初参戦した元メジャーリーグ(MLB)投手の長谷川滋利氏は、通算15オーバーの72位(78人が出場)で3日間のプレーを終えた。初日から「78」「79」と苦戦したが、最終日は2バーディ、4ボギーの「74」で締めくくった。
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3日間でバーディは4個、ボギーは15個、ダブルボギーが2個という内容。フェアウェイキープ率は73.81%(54位)、パーオン率は53.7%(66位)、平均パット数は2.069(74位)と、グリーンに近づくにつれてスコアメークに苦しんだ。平均飛距離は267.2yd(31位)だった。
1990年に日本のオリックスに入団した長谷川氏は、97年からMLBに移りアナハイム・エンゼルスとシアトル・マリナーズの2球団に所属。2006年に現役を引退し、16年にオリックス・バファローズのシニアアドバイザーに就任した。近年は競技ゴルフに目覚め、17年の「全米アマチュア選手権」では地区予選会を突破して大きな話題に。米国PGAツアー「ソニーオープンinハワイ」の予選会にも挑戦を続けている。
昨年8月に50歳になり、年齢によるシニアツアーの出場条件をクリア。同じく推薦で出場した元MLB投手のジョン・スモルツ氏(51)は、通算11オーバーの61位だった。
通算7アンダーとしたスコット・マッキャロンがツアー通算9勝目を飾った。
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