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生源寺、木下、鍋谷、杉浦、池村の5人が出場権獲得/アジアンツアー最終予選会

◇アジアン◇最終予選会 最終日(20日)◇スプリングフィールド・ロイヤルCC(タイ)◇7203yd(パー72)

5日間90ホールで争う最終予選会の最終ラウンドが行われた。日本勢は国内下部ツアーの昨季賞金王・生源寺龍憲、国内ツアー2勝の木下稜介、同1勝の鍋谷太一、昨年11月に国内ツアーでアマチュア優勝を飾った杉浦悠太、同2勝の池村寛世の5人が「The IRS Prima マレーシアオープン」(2月15日―18日/マレーシア・マインズリゾート&GC)で開幕するツアー出場権を獲得した。

生源寺は6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算16アンダーでクリストファー・ブロバーグ(スウェーデン)に次ぐ2位で通過。「まさか2位になるとは思ってなかった。今年はアジア、日本を行き来してプレーしたい」と話した。木下も「67」で回り、13アンダーの6位。鍋谷はパープレーで9アンダーの21位。杉浦は「67」で回り、7アンダーの32位。池村は6アンダーの35位タイでフィニッシュ後、佐藤大平を含む4人プレーオフを勝ち抜いて、最後の1枠を手にした。

タイスコアの上下を決めるカウントバック後の出場優先順位は生源寺が2位、木下が7位、鍋谷が24位、杉浦が33位、池村が35位、佐藤が38位。大槻智春は39位タイフィニッシュでプレーオフ進出に1打及ばず、同順位48位だった。

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