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金谷拓実が松山以来の7年ぶりV 「マスターズ」出場権/アジアアマ

◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 最終日(7日)◇セントーサGCニュータンジョンC(シンガポール)◇6847yd(パー70)

終盤は日本人同士による優勝争いとなり、首位と2打差の3位からスタートした金谷拓実(東北福祉大2年)が「65」と伸ばし、通算13アンダーで優勝した。アジアNo.1アマチュアの称号とともに、2019年の海外メジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権を獲得。日本人の優勝は、松山英樹が2010年、11年大会を連覇して以来7年ぶりとなる。

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金谷は優勝インタビューに英語で「夢がかなった」と述べた。

金谷は高校2年生で出場した2015年「日本アマ」を大会最年少の17歳51日で制し、ゴルフ界に名をはせた。大学進学後、17年「日本オープン」で池田勇太と死闘を演じ、1打差で敗れた。

同じく3位スタートから「67」とし、金谷と優勝を争った中島啓太(代々木高3年)は通算11アンダーの2位タイ。2019年の「全英オープン」最終予選会の出場資格を得た。

大澤和也(日本大学4年)は通算イーブンパーの24位。丸山奨王(カリフォルニア大ロサンゼルス校)と呉司聡(イーストテネシー州立大)は通算1オーバーの30位で4日間を終えた。

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