2017「ゴルフダイジェストアワード」受賞者

2017年度の「ゴルフダイジェストアワード」の授賞式が17日、東京都内で開催され、各部門の表彰が行われた。2016年シーズンの活躍を対象にした表彰で、「GDOファン大賞」には松山英樹が選出された。

松山は5年ぶり2度目の受賞。日本人初の世界選手権シリーズ制覇となった「WGC HSBCチャンピオンズ」など国内外ツアーで計5勝を挙げ、文句なしの実績でファンの期待に応えた。GDOなどの各大会のニュース記事やインタビュー記事、動画などで抜群の視聴数を記録し、ゴルフ競技のメディア露出に大きな貢献を果たした。

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米ツアーを主戦場とする松山は、表彰式に出席できなかったが、以下のコメントを寄せた。

【コメント全文】
「この度はGDOファン大賞の受賞を大変喜ばしく思っております。心より感謝申し上げます。2013年にプロ転向してから、多くのファンの方の支えにより、ゴルファーとして世界に挑戦する機会に恵まれました。特にPGAツアーに参戦してからは、周囲のサポートのありがたみを感じる日々を送っております。昨年の日本オープン、三井住友VISA太平洋マスターズで浴びた本当に多くの声援は今でも忘れることができません。先日、オーガスタナショナルで行われたマスターズでのプレーには大変悔しい思いが残りますが、目標のメジャー大会制覇に向けて精一杯努力を続けていきたいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします」

フェニックスオープン連覇などの活躍で世界ランク4位。GDO内で検索数、閲覧数共にNo.1の松山