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ジュニアワールドカップ日本代表の比嘉ら「力戦奮闘」を誓う

6月18日(火)から中京ゴルフ倶楽部石野コースで開催される「トヨタゴルフジュニアワールドカップ2013 Supported by JAL」に出場予定の日本選手団による記者会見が、10日(月)に都内で行われた。この日、会見に登壇したのは、日本代表選手に選抜された比嘉一貴、北村聡馬、蛯名大和、金子直矢の4選手ほか、第1回大会の出場経験を持つ近藤共弘が応援に駆けつけた。

トヨタジュニアゴルフワールドカップは、世界6大陸から60を超える国と地域で予選を勝ち抜いた、12のジュニアゴルフ・ナショナルチームが世界一を競い合う国別対抗世界選手権。各国のジュニアゴルファーの国際交流に加え、大会期間中には、自国のゴルフプログラムを発表の場を設けるなど、世界規模でのジュニアゴルフの発展を目的としている。

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今年で21回目を迎える今年、代表に選ばれた比嘉は「個人戦とは違い、味方がいることは心強い。力を合わせて戦ってきます」と、力強く色紙に書いた“力戦奮闘”を誓った。また開催地である愛知県出身の金子は、「1球1球を大事に」という思いを込めて書いた“一球入魂”の色紙を掲げ、勝利への意欲を喚起した。

それを受けて近藤は、「ゴルフは個人競技。数少ない団体戦の経験は、1打の重みを再確認できる」と、後のゴルフ人生に大きな糧となることを先輩として教示し、「良い思い出とともに、良い経験をしてきてほしい」とエールを送った。また会見中には第18回大会に出場した松山英樹からのビデオメッセージが流され「世界で戦う数少ない舞台で、優勝を目指して頑張って欲しい」というメッセージが届けられた。

過去には近藤、松山のほか、谷原秀人池田勇太薗田峻輔ら国内男子ツアーをリードする日本の先陣に加え、海外チームではルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)、チャール・シュワルツェル(南アフリカ)、ジャスティン・ローズ(イングランド)、ハンター・メイハン(米国)ら、世界の第一線で活躍するトッププロが出場している。近い将来、世界のゴルフ界を賑わせるであろう選手たちの活躍に注目だ。(東京都中央区/糸井順子)

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