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石川遼、タイの地でも好調を維持! ラフに警戒を示す

欧州選抜とアジア選抜の団体戦「ロイヤルトロフィ」が9日(金)より3日間に渡り、タイにあるマタマスプリングCCで開催される。前日の8日(木)にはプロアマ戦が実施。今大会初出場となる石川遼は好調なドライバーショットを披露し、好調ぶりをアピールした。

この日は比較的強い風が吹く中でのプレーとなったが、「自分の中では飛んでいるという意識はありますし、今日の風でもあのドライバーが打てていればフェアウェイに行くことも確認できました」と頼もしい言葉。それでも、「もっと強い風が吹くことも想定できるし、今は試合にも出ていないしボールも打てていないので、調子の良い日が長く続かないと思う。油断をしないようにしたいですね」と自らを戒めていた。

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さらに、この地域特有ともいえる、長くて密集しているラフに対して警戒を深めていた。「芝が一本一本生えているのではなく、集団で生えているみたいだし、ターフも取りにくい。ラフに入ると難しいけど、チャンスのあるところに乗せて行きたいです」。スコアを崩さないためにも、やはりティショットが大きなカギを握ることになりそうだ。

プレーを終えてすぐに、日本人だけでなくタイ人も交えた多くのファンが駆け寄り、サイン攻めに会っていた石川。今年は石川が出場する話題性もあり、例年を大きく上回るギャラリーの動員が予想されている。「ギャラリーだけではなく、アジアのゴルフファンがみんな応援してくれていると思います。良いニュースを伝えられるように頑張りたいです」と、強い意気込みを見せていた。

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