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比嘉、小袋が決勝進出 伊藤誠道は準々決勝で敗退/日本アマ4日目

奈良県の奈良国際ゴルフ倶楽部で開催されている「2012年度日本アマチュアゴルフ選手権競技」の3日目は、マッチプレーの準々決勝、そして準決勝が行われた。

準々決勝第1試合、注目のカードとなった伊藤誠道小袋秀人の一戦は、小袋が1番で1UPを奪うと、粘る伊藤が10番でオールスクエアに。しかし続く12番で再び小袋がリードを奪う一進一退を続けるも、小袋が逃げ切って伊藤を制している。伊藤は昨年に続き、準々決勝で姿を消した。

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続いて行われた準決勝第1試合は小袋と香妻陣一朗が対戦。序盤から小袋がリードを広げ、中盤で一気にたたみかけると、3&2で香妻を下した。準決勝第2試合の対戦カードは比嘉一貴と、小西健太。終盤、雷雲接近による約1時間半の中断を余儀なくされながらも、18番まで両者譲らずの攻防戦を繰り広げ、勝負は19ホール目のエキストラホールに突入。終始、小西に先行され続けていた比嘉だったが、1ホール目でアップを奪い決勝進出を決めた。明日はいよいよ最終決戦、36ホールの熱い戦いが待ちうける。

<試合結果>
■準々決勝
勝者/結果/敗者
小袋秀人/1UP/伊藤誠道
香妻陣一朗/2&1/田村光正
比嘉一貴/6&4/田中政佳
小西健太/19H/久志岡俊海

■ 準決勝

小袋秀人/3&2/香妻陣一朗
比嘉一貴/19H/小西健太

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