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実行委員の青木功、日野皓正、王貞治が会見/レジェンド・チャリティプロアマ

今年で第4回目を迎える「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント(5月5日~6日、千葉県・麻倉ゴルフ倶楽部)」の記者会見が26日(月)に都内で行われた。発起人であり大会の実行委員を務める青木功、ミュージシャンの日野皓正、福岡ソフトバンクホークス球団取締役会長の王貞治が出席し、昨年大会の実績報告、今年度の概要などを語った。

昨年は2日間で延べ約9,000人のギャラリーが来場し、6,510万円を東日本大震災で被災したこども達や震災孤児達を支援する団体ならびに基金に寄付したことを報告するとともに、今年も継続していくことを明らかに。また、今年の注目出場選手として池田勇太谷口徹、ミュージシャンの河村隆一、諸星和己、オリエンタルラジオの藤森慎吾らが初出場するなど、プロゴルファー、著名人、各28名などが出場する。

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青木功

「周りから今年も呼んでくれるのという声を聞いたりして、盛り上がってきて、根付いてきているかなと嬉しく思っている。魅せる、そして見てもらう、魅力があって笑顔を届けられる大会にしていきたい。将来的にはAT&Tのように2、3コースを使って、ツアー競技の1試合として開催していきたいと思っている。ベブルビーチとかボブ・ホープのような大会になれば、より多くの人たちが参加できるようになるしね」

■ 日野皓正

「多くのプロゴルファーの方がまた次も出場させてくださいと声をかけられたり、アマチュアの方にも大会に出場したいという声をいただいたり、兄貴(青木プロ)の人徳があってこそなんだろうけど、本当に嬉しいね。音楽業界の1人としても何らかのお役に立ちたいと思っています。震災は1年が経って終わったということではないし、これからも支援をつづけていきたい」

■ 王貞治

「回を重ねることに、ここに加わって良かったと思っています。これだけ多くの各界の人たちが手を携えて、みんなでチャリティという目標に進んでいきましょう、ということに意義があると思う。ゴルフに一番良い季節ですし、ゴールデンウィークですし、1人でも多くの人が参加してくれると嬉しいと思います」

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