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松山がプレーオフで藤本を下し初優勝!/日本学生ゴルフ選手権競技最終日

三重県のスリーレイクスカントリークラブで開催されている、「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー 2011年度日本学生ゴルフ選手権競技」の最終日。松山英樹(東北福祉大学2年)が、藤本佳則(同大学4年)をプレーオフで下して初優勝を飾った。

昨年は4位タイで終えた今大会。今年は予選第2ラウンドから、松山、藤本のデッドヒートが繰り広げられた。藤本の1打リードで迎えた最終日、互いにバーディ合戦となる中、松山が8バーディ、1ボギーで、最終18番で藤本を捕らえプレーオフへ。プレーオフ1ホール目、2オンに成功した松山が確実にバーディパットを決め、日本学生タイトルを手にした。藤本は昨年大会に続いて2位でのフィニッシュ。

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通算11アンダーの単独3位には水石琢哉(中央大学1年)、通算8アンダーの単独4位には矢代直仁(法政大学2年)、通算7アンダーの単独5位には森博貴(日本大学2年)が続いた。

【主な順位】
1位 -17 松山英樹
2位 -17 藤本佳則
3位 -11 水石琢哉
4位 -8 矢代直仁
5位 -7 森博貴
6位T -5 塩見好輝梅山知宏
8位T -3 小野田享也尾方友彦富村真治
11位 0 小袋秀人

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