ランキング1位で代表入りした石川遼は「絶対に負けない気持ちで！」と意気込む

9月10日から12日までの3日間、韓国の済州島にあるヘビチカントリークラブで開催される「現代キャピタル招待 韓日プロゴルフ対抗戦」の日本代表メンバーが発表された。

代表キャプテンは青木功。2009年度の賞金と、今季の開幕戦から日本ゴルフツアー選手権（6月6日時点）までの獲得賞金を合算したランキング上位8名が選抜。石川遼、池田勇太、小田孔明、藤田寛之、片山晋呉、小田龍一、谷口徹、丸山大輔（丸山茂樹は私用により欠場）。そしてキャプテン推薦で薗田峻輔と宮本勝昌が選出され、10名のメンバーが決定した。

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「サン・クロレラ クラシック」の会場で行われた会見には、キャプテンの青木をはじめメンバー全員が集合した。冒頭、青木から「俺がキャプテンをやると勝てないんだよな・・・。でも、遼とか新しい顔ぶれが揃っているから大丈夫かな」と、青木らしい場を和ませる挨拶から会見が始まった。

そして、ランキング1位で代表入りする石川は「選出されて、とても光栄です。日本の代表選手の1人として、絶対に負けないという気持ちを持って大会に挑みたいと思います。団体戦ですので、チームに貢献できるようにがんばりたいと思います」と力強く語った。

対戦する韓国代表は、日本ツアーで活躍する金庚泰（キム・キョンテ）など4名の選出が決まっているが、残る6名は未発表となっている。この大会の模様は、地上波では日本テレビが、CSではゴルフネットワークが放送を予定している。

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