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川口史、清水心結が初優勝でツアー大会出場権獲得/進藤大典ジュニアトーナメント

日米男子ツアーなどでキャディを務めた進藤大典氏が主宰するジュニア大会「進藤大典ジュニアトーナメント 2024 supported by アイダ設計」が4日、茨城県のサザンヤードCCで行われた。中高生男女125人が出場し、各4部門の優勝者が決まった。大会はポイント制のステーブルフォード方式で行われた。

高校男子の部は川口史(かわぐち・ふみと/千葉黎明高3年)が 33ptで、高校女子の部は清水心結(しみず・みゆ/代々木高1年)が28 ptでともに初優勝した。両者には副賞として2025年度の国内ツアー大会の出場権が付与され(男子は大会調整中、女子はゴルフ5レディス)、進藤氏が出場試合でキャディバッグを担ぐ。

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中学男子の部は沖田雫(おきた・しずく/井野中3年)が29 ptで制した。中学女子の部は木下陽菜子(きのした・ひなこ/久居中学1年)が24 ptで並んだ入倉愛莉(南吉成中学 3年)をプレーオフで破った。

高校女子の部で2位だった叶結衣(沖学園2年)と3位の神谷ひな(麗澤瑞浪高2年)、中学女子優勝の木下には「ゴルフ5レディス」の主催者推薦選考会の出場権が与えられた。

大会は「ゴルフの楽しさをより感じてもらうため、アグレッシブな姿勢、最後まであきらめない気持ちを養ってほしい」という進藤氏の願いから、2021年の初回大会よりステーブルフォード方式で開催。今年はアルバトロスで9pt、イーグル6pt、バーディ3pt、パー1pt、ボギー0pt、ダブルボギー以上でマイナス2ptを1ホールごとに加算した。

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