2024/11/17国内男子
「SMBCシンガポールオープン」中止 国内男子ツアーは4月「東建」で再開へ
2021/01/21
ニュース
青木功がロイヤルメルボルンGCで開催されたオーストラリアツアー「コカ・コーラクラシック」を制し、日米欧豪4ツアーで優勝を飾る快挙を達成した。
最終日首位から「71」で回り、4日間トータル「279」(69-73-66-71/パー72)。地元オーストラリアのロジャー・デービスが最終18番で入れればプレーオフという6mのバーディパットを外し、青木が逃げ切った。デービスら4人が並んだ1打差2位には中嶋常幸もいた。
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当時46歳。1978年に英国開催の「世界マッチプレー」で海外初勝利を挙げ、日本人初のPGAツアー優勝となった83年「ハワイアンオープン」、同年「パナソニック欧州オープン」に続く海外4勝目となった。この時点で海外の主要ツアーを勝った唯一の日本人選手でもあった。
米チャンピオンズツアー(シニアツアー)でも9勝。2004年には樋口久子に続いて日本人2人目の世界ゴルフ殿堂入りを果たした。