ブルック・ヘンダーソンが連覇を達成した(Gregory Shamus/Getty Images)

◇米国女子◇ロッテ選手権 最終日（20日）◇コオリナGC（ハワイ州）◇6397yd（パー72）

首位タイから出たブルック・ヘンダーソン（カナダ）が3バーディ、1ボギーの「70」でプレーし、2位に4打差をつける通算16アンダーで大会連覇を達成。2018年8月「カナディアンパシフィック女子オープン」以来となるツアー通算8勝目を飾った。

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通算12アンダーの2位にチ・ウンヒ（韓国）。通算11アンダーの3位にアリヤ・ジュタヌガン（タイ）とミンジー・リー（オーストラリア）。通算10アンダーの5位にギャビー・ロペス（メキシコ）、チェ・ヘジン（韓国）、ダニエル・カンの3人が並んだ。

ヘンダーソンと首位に並んでスタートしたネリー・コルダは「77」と崩れ、通算9アンダーの8位で終えた。

6人が決勝ラウンドに進んだ日本勢は、通算8アンダーの9位に「68」と伸ばした野村敏京。通算6アンダーの17位に、同じく「68」をマークした横峯さくらと、日本開催を除く米国ツアー初挑戦となった勝みなみ。通算4アンダーの27位に上原彩子、通算2オーバーの54位に山口すず夏。29位スタートで発熱による体調不良を抱えていた畑岡奈紗は、「79」をたたいて通算3オーバーの62位に沈んだ。

＜上位の最終成績＞
優勝／－16／ブルック・ヘンダーソン
2／－12／チ・ウンヒ
3T／－11／アリヤ・ジュタヌガン、ミンジー・リー
5T／－10／ギャビー・ロペス、ダニエル・カン、チェ・ヘジン
8／－9／ネリー・コルダ