2007年 セーフウェイクラシック
期間:08/24〜08/26 場所:コロンビアエッジウォーターCC(オレゴン州)
女王、L.オチョアが貫禄の勝利で今季6勝目!
オレゴン州にあるコロンビアエッジウォーターCCで開催されている、米国女子ツアー第19戦「セーフウェイクラシック」の最終日。ロレーナ・オチョア(メキシコ)が、“女王”の名に相応しい圧勝劇を見せた。
「指定席」の首位からスタートしたオチョアは、前日の終盤でスコア崩した流れを引きずったのか、1番と3番でボギーを叩きスコアを落としてしまう。しかし、直後の4番から連続バーディを奪い返すと、その後はいつも通りの安定したプレーを取り戻す。終わってみれば通算12アンダー、2位に5打差をつける圧勝劇。これで「全英リコー女子オープン」のメジャー初制覇から3週連続優勝とし、早くも昨季と同じ6勝目を達成した。
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通算7アンダーの2位タイに入ったI.B.パーク(韓国)は、各選手がスコアメイクに苦しむ中、5連続を含む9バーディ、1ボギーでこの日のベストスコア「64」をマーク。40位タイから2位タイに食い込んだ。また、単独2位でスタートし、中盤までオチョアと熾烈な戦いを演じたソフィー・グスタフソン(スウェーデン)は終盤で力尽き、こちらも2位タイでフィニッシュ。マイリ・マッカイ(スコットランド)、クリスティナ・キムもこれに並んで大会を終えている。
この他、ルーキーながら初日首位に立って注目を集めたJ-Y.オー(韓国)は、この日スコアを1つ落としてしまい、最終的に通算6アンダー、単独6位でフィニッシュ。ポーラ・クリーマー、アンジェラ・スタンフォードらは通算3アンダーの12位タイで大会を終えた。
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