“ゴルフの聖地”を舞台に、メジャー最終戦に相応しい熱戦が繰り広げられる！

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2007年 全英リコー女子オープン 事前情報 ミッシェル・ウィ

少しずつ調子を取り戻してきたミッシェル・ウィ。このコースでは男子選手なみのパワーとボールの高さが要求されるが、条件的にはミッシェル有利の声も高い

2007/08/02 田辺安啓（JJ）/GDO

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大会オフィシャルスポンサー「リコー」の看板の上には、この地域に生息するカモメが羽を休め選手のプレーを観戦中

18番ティグランドからは、あの有名なローマンブリッジ越しにR&Aの総本部が見える。このクラブハウス正面が1番ティグラウンドになっている

プロアマのラウンド中、小さな子供たちに呼び止められた宮里藍は、ロープ際まで歩み寄り1人1人丁寧にサインをした

17番、グリーン左サイドに待ち受けるは、中嶋常幸が苦しめられ「トミーズバンカー」の異名が付いたバンカーだ。女子では何人の選手が餌食となるか

少しずつ調子を取り戻してきたミッシェル・ウィ。このコースでは男子選手なみのパワーとボールの高さが要求されるが、条件的にはミッシェル有利の声も高い

大会期間中、キャディのビブスは白だが、プロアマのアマチュア用は紺色となっている。右へ左へ、多くのアマチュアが風に翻弄されていた

「あの傾斜はきついですよ！」という大山だが、二人が立っている地点もかなり傾斜がありそう（実質、不動と大山の身長差はこんなにない）

宮里がラウンドした午前中は雨も降り、風も冷たかった。大会期間中もこのような厚い雲がコース全体を包むこともあるだろう

プロアマラウンド中もグリーン周りの傾斜チェックに余念のない横峯さくら。アスファルトからのパッティングも練習していた

この日はハーフラウンドもせず練習に打ち込んだ上田桃子（左）と佐伯三貴。江連忠、坂詰和久両コーチのアドバイスを叩き込まれ初日を迎える

若手注目ナンバー1のモーガン・プレッセル。今季メジャー2勝目を狙うが、さすがにセントアンドリュースのアンジュレーションに戸惑いぎみ

グリーン周りを入念にチェックするのは、元女王アニカ・ソレンスタム。今季はメジャー未勝利でシーズンを終えてしまうのだろうか！？

今季の全米女子オープンで悲願のメジャータイトルを手にしたクリスティ・カー。全英と2大オープン競技の制覇に挑む

宮里藍のボールの刻印は「A☆I」。フェアウェイに打ったつもりが、傾斜でラフまで転がってしまうこともある。それがセントアンドリュースの難度を高めている。 (c)RICOH リコーデジタルカメラ Caplio GX100で撮影しました

伝説かつスコットランドの英雄的存在のゴルファー、トム・モリスの名がつけられた最終18番。初の女子メジャーを制し、その名を歴史に刻むのはいったい誰だ (c)RICOH リコーデジタルカメラ Caplio GX100で撮影しました

プロアマに出場しなかった不動裕理と大山志保は14時30分に8番から11ホールをラウンド。クラブハウス前で個々に取材を受け明日への意気込みを語った (c)RICOH リコーデジタルカメラ Caplio GX100で撮影しました

メディアレセプションにて招待客をもてなすのは株式会社リコー取締役専務執行役員で今回のプロジェクトリーダーを務める吉田勝美氏（写真左から2人目） (c)RICOH リコーデジタルカメラ Caplio GX100で撮影しました

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