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2008年 全英リコー女子オープン
期間:07/31〜08/03 場所:サニングデールGC(イングランド)
海外女子メジャー最終戦「全英リコー女子オープン」が7月31日(木)から4日間に渡り、イングランドにあるサニングデールGCで開催される。今回の舞台、サニングデールは、英国特有のリンクスコースとは異なり、日本にも多い丘陵地の林間コース。日本勢の活躍にも期待がかかる。
昨年大会は、ロレーナ・オチョア(メキシコ)が3日目を終えて独走態勢に。そのまま逃げ切り、念願のメジャー初タイトルを獲得した。“無冠の女王”の汚名を返上したオチョアは、今季のメジャー初戦「クラフトナビスコチャンピオンシップ」も制し、メジャー2連勝を達成。今季はすでに6勝を挙げるなど勢いに陰りは見られず、今大会も優勝候補の筆頭に挙げられる。正確なショットが要求されるリンクスにおいては、オチョアの本領がより一層発揮されるはずだ。
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今大会がメジャーのラストゲームとなるアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)には、例年以上に多くの注目が集まるだろう。ラストゲームという話題性だけではない。今季メジャー初戦で2位タイ、第2戦で3位タイと、2年ぶりのメジャー制覇まであと一歩にまで迫っている。どのような最後を飾ってくれるのか、注目が集まるところ。
また、メジャー第2戦でヤニ・ツェン(台湾)、第3戦はインビー・パーク(韓国)と、共に10代の若手が番狂わせを演じ続けている今季のメジャー。好調のポーラ・クリーマー、2002年大会の覇者カリー・ウェブ(オーストラリア)らビッグネームを押しのけ、この流れは今大会でも続くのだろうか。今年の日本勢は、宮里藍、上田桃子、横峯さくら、佐伯三貴、不動裕理、馬場ゆかりの6人が出場を予定。今大会で驚きの結果を残すのが日本勢であることに期待したい。