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2008年 全米女子オープン
期間:06/26〜06/29 場所:インターラチェンCC(ミネソタ州)

桃子、粘りのゴルフで上位をキープ!首位にはS.ルイス!

ミネソタ州にあるインターラチェンCCで開催されている、海外女子メジャー第3戦「全米女子オープン」の3日目。ステーシー・ルイスが単独首位に浮上、上田桃子は日本勢で唯一、上位に食らいついている。

上田が土壇場で粘りを見せた。前半、2つスコアを落とした上田であったが、後半10番、13番でバーディを奪い、スコアを戻す。しかし、直後の14番でボギーを叩き、再びスコアを落とすも、最終18番で2日連続となるバーディフィニッシュ。通算3アンダー、9位タイで最終日に臨むこととなった。

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上田と共に9位タイからスタートした宮里藍は、立ち上がりの2番でバーディを奪い、上位進出が期待されたが、6番から連続ボギーを叩くと、その後さらに2つスコアを落とし、通算イーブンパー。20位タイに後退している。最終日の巻き返しに期待したい。

横峯さくらは、後半だけで4つスコアを落とし、通算4オーバー。ロレーナ・オチョア(メキシコ)と並び、43位タイまで順位を下げている。なお、吉田藍子はカットラインに1打及ばず予選落ち。天沼知恵子も予選通過は果たせなかった。

注目の優勝争いは、激しい戦いが続いている。多くの選手がスコアを落としていく中、ステーシー・ルイスは6バーディ、ノーボギーでラウンド。通算9アンダーとして、9位タイから、一気に単独首位に浮上。メジャー初挑戦初優勝という偉業に挑む。

通算8アンダー、ルイスを1打差で追うのはポーラ・クリーマー。こちらも好スコアでラウンドし、首位をピッタリとマーク。最終日の戦いに注目が集まる。通算7アンダー、3位タイにはヘレン・アルフレッドソン(スウェーデン)、インビー・パーク(韓国)が続いており、最後まで目が離せない状況となっている。

2008年 全米女子オープン



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