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2008年 クラフトナビスコチャンピオンシップ
期間:04/03〜04/06 場所:ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)

宮里藍が2位タイ発進! 上田、大山も上位で続く!

米国女子ツアーメジャー第1戦「クラフトナビスコチャンピオンシップ」が4月3日(木)、カリフォルニア州のミッションヒルズCCで開幕した。午前中から強い風が吹くコンディションとなったが、晴れ渡る青空の下、日本勢の存在感が光る初日となった。

5アンダーで単独首位に立ったのは、2004年に「全英女子オープン」を制しているカレン・スタップルズ(イングランド)。1打差の4アンダー2位タイで追うのが、女王ロレーナ・オチョア(メキシコ)と宮里藍だ。開幕戦から2週連続で予選落ちを喫した宮里だったが、先週は復調を予感させる今季初の予選突破。調子が上向きの状態で迎えた今週、「すごく良い集中力で、自分のペースを最後まで崩すことなく出来ました」と、3連続を含む7バーディ、3ボギーとバーディを量産し、周囲の不安を払拭させる絶好のスタートを切った。

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一方、宮里とは逆に、先週は今季初の予選落ちを喫した上田桃子だったが、16番まで4バーディ、1ボギーの3アンダーと快調にスコアを伸ばす。しかし、17、18番で連続ボギーを叩き、最終的に1アンダーでフィニッシュ。アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)、ディフェンディングチャンピオンのモーガン・プレッセルらと並び、10位タイ発進としている。

2年連続出場の大山志保も、14番までは2アンダーと上位争いに参入。しかし、上がり4ホールで1バーディ3ボギーと崩れ、イーブンパーで終えている。それでも首位と5打差の18位タイとし、明日以降も楽しみな位置につけている。4人の日本勢のうち、ただ1人出遅れてしまったのが横峯さくら。10番からの前半でスコアを崩した出遅れが響き1バーディ、5ボギーの「76」。4オーバーの67位タイとし、明日の2日目、まずは予選突破が目標となる。

2008年 クラフトナビスコチャンピオンシップ



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